「かわいいが続く」エコファーの魅力を広めたい 「かわいいが続く」エコファーの魅力を広めたい

OKADA TEXTILE ジャパンエコファーバッグ 株式会社岡田織物(和歌山県)

毛皮の美しさに動きと機能性をプラス
毎日持ち歩きたいエコファー素材のバッグ

ボリュームのある毛足と、軽い生地が特徴のエコファー「スーパーフォックス」を使用した岡田織物の新作「ジャパンエコファーバッグ」。肩掛けも手持ちもできる長めの持ち手と、オーソドックスで使い勝手の良いサイズ感が特徴。表面はバイカラーデザインを採用しており、全11色の中から自由に組み合わせることができます。「一口でエコファーといっても種類や品質はさまざま。本当に良いものは、毛足のふんわりとした質感が長く続きます」と話してくれたのは、開発担当の岡田怜子さん。アパレルの販売職を経て、家業である岡田織物に入社し、現在は製品開発やデザイン、通販などを担当されています。

以前はフェイクファーと呼ばれていたエコファーは、毛皮がもつ優雅さや美しさに、軽やかな質感や、保温をはじめとする機能性が加わった人工素材です。近年、動物愛護の観点から世界的に毛皮製品が廃止されつつあり、その代替素材として大きな脚光を浴びています。和歌山県の高野口は国内におけるパイルファブリックの一大産地。その取扱高はピーク時の10%以下にまで減っているものの、染色や縫製、加工などに高い技術をもった事業者が残り、歴史と伝統を紡いでいます。

ジャパンエコファーバッグも、すべての工程を高野口で製造。生地に入り込んだ毛を手作業で丁寧にかきだしていく「毛だし」という仕上げをはじめ、いたるところに産地ならではの技と誇りが詰まっています。これからも、エコファーの魅力が手軽に楽しめるオリジナル製品を通して、Made in Japanのエコファーの品質を世界中に広めていきます。

産地伝統の手仕事に最新のテクノロジーが融合。

産地伝統の手仕事に
最新のテクノロジーが融合。

高野口産地で染色・加工した生地を、最新のファー用自動裁断機で裁断。図面を生地に投影し、毛は残して裏生地だけをカットする高度なテクノロジーが使われています。その後の縫製も、産地で信頼を置く業者に依頼。バイカラーの2種類の生地の隙間やフチの部分など、見えにくい箇所も「毛だし」を徹底し、ふんわりした質感を出しています。

ふんわり、軽いスーパーフォックス。

ふんわり、軽いスーパーフォックス。

毛足36mmのスーパーフォックス素材はボリュームたっぷりながら、全体の重量はわずか280gと軽量です。A4サイズが入る程よいサイズ感や、スマートフォンや小物が入る2つの内ポケット、開閉簡単なマグネット式のボタンなど、機能性も十分で、普段使いにぴったり。卸販売にも対応しており、全11色以外のカラーからも組み合わせてオーダーできます。

株式会社岡田織物

岡田次弘社長と娘の怜子さんを中心に、自社と産地の発展に奮闘。常時450種類を超える品ぞろえときめ細かな対応が強みで、海外高級ブランドとの取引実績も多数。

株式会社岡田織物

〒649-7207
和歌山県橋本市高野口町大野757
Tel.0736-42-2864
https://okadatx.shop-pro.jp

OKADA TEXTILE ジャパンエコファーバッグ- 株式会社岡田織物(和歌山県)

ジャパンエコファーバッグ
新生活フェア 母の日 クリスマスフェア

サイズ:約360mm×300mm×60mm(縦×横×マチ)

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