薫じて楽しむ線香ならではの癒しを広めたい 薫じて楽しむ線香ならではの癒しを広めたい

ルームインセンス リビングシリーズ 株式会社玉初堂(大阪市)

リビングで焚きたい6つのフレイバー
日常に香りを届けるカジュアル&コンパクト設計

心落ち着く柔らかな香煙に、ローズや紅茶、柑橘フルーツといった香り高いフレイバーがほのかに溶け合う。玉初堂のルームインセンスリビングシリーズは、ご先祖様へのお供えと、個人で楽しむお香の要素が融合した新しいタイプのお線香です。「仏間のない住宅やマンションなど、リビングに仏壇を置く家庭向けに開発しました」と語るのは中造真一郎社長。食卓に近いリビングで焚くことを想定し、食べ物のにおいと混じっても違和感のない香りを目指し、数百種類の原材料を調合しながら製品化にたどりつきました。

現代的な住空間に合わせた商品開発を得意とする玉初堂ですが、創業は文化元年(1804年)にさかのぼります。清(中国)から渡来し、調香と製造法を授けてくれた線香師「董玉初(とうぎょくしょ)」の名を屋号に掲げ、200年以上にわたって線香製造を続けてきました。昭和46年の法人化以降は製造工程の近代化に着手。効率的な乾燥技術や長時間安定して燃焼する渦巻線香の製法など、画期的な技術を多数開発し、自社だけでなく業界全体の発展に貢献してきたことでも知られています。

そんな同社のもう一つの強みが開発力です。社内に研究開発部を置き、専門研究員が調香を担当。大阪府知事賞や業界団体主催のコンクールで金賞を受賞するなど、時代のニーズに合わせた製品づくりが高く評価されています。ルームインセンスの新しい香りも現在開発中で「若い世代を中心に、より多くの人に線香やお香の香りに親しんでもらうきっかけになれば」と、更なるPRに取り組んでいきます。

200年受け継がれてきた技と ノウハウで理想の香りづくりを追求。

200年以上受け継がれてきた技と
ノウハウで理想の香りづくりを追求。

調合はすべて専門の研究開発員が担当。白檀や伽羅といった希少な香木を含め、膨大なストックの中から原料をセレクトし、細かくバランスを調整しながら理想の香りを作り上げます。製造工程は機械化されているものの、乾燥前の工程で、線香を並べ、カットする「生付け」や「胴切り」といった作業は手仕事。200年以上間受け継がれてきた技術力が、玉初堂の今を支えています。

さっと焚けて、かたづけも簡単。使いやすいから毎日でも楽しみたい。

さっと焚けて、かたづけも簡単。
使いやすいから毎日でも楽しみたい。

1本の長さは約9cmと、一般的な線香の半分ほど。小さな香炉でも灰がこぼれにくいサイズです。煙が少なく20分前後で消えるため、朝晩の忙しい時間にも重宝。パッケージは、コンパクトな仏壇にも置きやすい横向き設計。箱の中央に切り込みが入ったユニバーサルデザインで、最後の一本まで取り出しやすくなっています。

株式会社玉初堂

若手や女性、ベテランまで多様なメンバーが揃う玉初堂。高い技術と「あ・うん」の呼吸で助けあうチームワークで、高品質でスピーディーな線香づくりを支えます。

株式会社玉初堂

〒537-0025
大阪府大阪市東成区中道1丁目5-13
Tel.06-6975-1881
http://www.koh.co.jp

ルームインセンス リビングシリーズ - 株式会社玉初堂(大阪市)

ルームインセンス リビングシリーズ
日本フェア お土産 ごほうび

閑(お茶)、爽(紅茶)、凛(柑橘)、潤(ハーブ)、祥(針葉樹)、麗(ローズ)
サイズ:100mm×52mm×65mm(幅×奥行×高さ)
内容量: 約120g

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