神戸をチョコレートの街に。これまでも、これからも、ずっとチョコレート一筋です神戸をチョコレートの街に。これまでも、これからも、ずっとチョコレート一筋です

CHOCOLATAN ChocolaTan(神戸市)

大人の遊び心から生まれた
本革のチョコレート雑貨

チョコレートをモチーフにした雑貨ながら、エッジの効いた凹凸の立体感や革の風合いが大人の魅力を醸し出すCHOCOLATAN。これまでスイーツモチーフといえば若い女性に向けたものが多いなかで、大人の男性を中心に人気を集めています。

「当時、食品サンプルの会社から転職して(独)日本貿易振興機構(JETRO)にいたんです。そのときの兵庫県の特産品で食に絡んだ何かをつくれないかという話がきっかけになっています。兵庫といえば、お酒、神戸牛、神戸スイーツ。チョコレートは食品サンプル会社のときにストラップとして板チョコが一番人気だったのを覚えていて。兵庫には播州レザーもあり、チョコレートと色味が似ている。面白いものができると思いました」と代表の加茂努さんが事業を立ち上げたのが平成26年のこと。

板チョコをレザーに、というアイデアまでは良かったものの、そこからはとても苦労をしたそうです。「単純にプレスすればいいと思っていたのですが、既存のプレス技術だとふんわりと丸い感じにしかならなくて、板チョコのような感じにはならないんです。いろんな革屋さんや立体プレスをしている会社を回りましたが、結果は芳しくなく、途方に暮れた時期もありました。そんなときに、長田で靴底をつくるゴム工場を紹介してもらったんです」。工場の一角を借り、自身で試行錯誤を繰り返した結果、独自技術でエッジの効いたプレスを実現することに成功しました。

現在は商品開発と並行してイベント開催など、チョコレート文化のPRにも力を入れています。「神戸はチョコレートが似合う街。ゆくゆくは神戸で、食べるチョコレートとチョコレート雑貨が同じ空間にあるお店を持ちたいですね」。

株式会社 ChocolaTan

〒652-0032
兵庫県神戸市兵庫区荒田町2-18-20-608
Tel.078-521-4456
https://chocolatan.co.jp

繊細なプレスに応えられる、選び抜いた播州レザーを使用。

繊細なプレスに応えられる、
選び抜いた播州レザーを使用。

毎回同じようになめしていても、ほんの少しの湿度や塗料の厚みでプレスが上手くいかないこともあるため、革選びにも細心の注意が必要なのだそう。チョコレートを表現できるよう、できるだけレザーの自然な風合いを活かし、ナチュラルな染色にこだわっています。

こだわりの大人のデザインを、一つひとつ丁寧にプレス。

こだわりの大人のデザインを、
一つひとつ丁寧にプレス。

CHOCOLATANのデザインのこだわりは「かじらない、溶けない、チョコチョコ書かない」。エッジの効いた幾何学模様が美しく並ぶ、無駄のない洗練されたデザインがなにより魅力。一つひとつの製品を気温や湿度、熱、圧力などに気を配りながら、丁寧にプレスしていきます。

高いクオリティを保つために、縫製はすべて関西の工場で。

高いクオリティを保つために、
縫製はすべて関西の工場で。

財布、名刺入れ、レザーバッグ、布バッグなど、各製品の縫製は豊岡、姫路、東大阪など、その地域の得意分野にそれぞれ振り分け。品質管理をしっかりとし、コミュニケーションを密に取れる範囲でとこだわった結果、関西圏ですべての工程を完結できるように考えられています。

CHOCOLATAN - ChocolaTan(神戸市)

大人の男性の遊び心が光る、
シックで上質な革小物。
スーツに似合うチョコレート。

鞄やスーツから覗く板チョコが、ビジネスシーンにも遊び心を忘れない大人のゆとりを感じさせるCHOCOLATANの革小物。定番の本革製ラウンド長財、本革製名刺入れ、本革製B6ノートカバーのほか、es koyama監修のもと生み出されたiPhoneケースやバッグなど、チョコレート雑貨ならではのコラボレーション商品も多数。

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