メールマガジンバックナンバー(第5 2号 平成29年6月9日)

1．関西広域連合からのお知らせ
（1）交流型環境学習事業 「学習船『うみのこ』親子体験航海」 を実施します！
（2）「関西産業人材News letter」第1号を発行しました！
（3）2025日本万国博覧会誘致ロゴマークの決定について

2．主なできごと

（1）「第81回関西広域連合委員会」を開催しました。
（2）関西創生戦略に掲げる2事業が地方創生推進交付金対象事業に決定されました。
（3）北陸新幹線の整備促進について中央要請を実施しました。 

（1）交流型環境学習事業 「学習船『うみのこ』親子体験航海」 を実施します！

本事業は、関西がもつ豊かな地域資源を活かした交流型の環境学習を行うことで、地域の環境課題等の相互理解を醸成することを目的として実施するものです。滋賀県で34年の実績がある琵琶湖の環境学習船「うみのこ」を活用し、琵琶湖に関する環境学習や琵琶湖に浮かぶ島の展望活動などを取り入れたプログラム内容としております。これを機会にびわ湖を訪れ、その広大さ、奥深さを是非ともご体験ください。

募集期

第1回 平成29年6月3日土曜日～6月24日土曜日
第2回 平成29年7月8日土曜日～7月29日土曜日

開催日時

第1回 平成29年7月22日土曜日午前10時～午後3時10分
第2回 平成29年8月26日土曜日午前10時～午後15時10分
 

（2）「関西産業人材News letter」第1号を発行しました！

関西広域連合では、域内企業の高度産業人材確保・育成のための取組みとして、域内の大学や経済団体、企業の取組みで中堅・中小企業の参考となる事例等を収集し、「関西産業人材News letter」として情報発信する取組みをH29年度より開始します。
このたび、「関西産業人材News letter」第1号を発行しましたので、お知らせします。第1号では、以下の内容を紹介しています。
・平成29年春の採用動向
・高度産業人材の確保・育成の取組み
・平成29年度から実施する新たな人材関連の取組み
・関係団体等で実施する人材関連イベント等情報
ぜひご覧ください！
詳しくは下記URLをご覧ください。

（3）2025日本万国博覧会誘致ロゴマークの決定について

2025年の大阪・関西での国際博覧会の実現に向け、オールジャパン体制で誘致活動を行う「2025日本万国博覧会誘致委員会」において、このたび、誘致ロゴマークを決定しましたので、お知らせします。
・【最優秀賞】大川幸秀 様 （職業）アートディレクター・デザイナー
・【優秀賞】彦根正 様 （職業）デザイナー
詳しくは下記URLをご覧ください。

（1）「第81回関西広域連合委員会」を開催しました。

5月25日木曜日に姫路商工会議所にて第81回広域連合委員会を開催しました。
関西経済同友会から提言をいただき意見交換を行うと共に、緊迫する朝鮮半島情勢への対応についての申し入れ、地方分権改革の推進、平成30年度国の予算編成等に対する提案等について協議を行いました。
詳しくは下記URLをご覧ください。

（2）関西創生戦略に掲げる2事業が地方創生推進交付金対象事業に決定されました。

平成28年3月、「広域連合が目指すべき関西の将来像」の実現を目指し、7つの「広域事務」、「政策の企画調整等」、「地方分権改革の推進」に積極的に取り組むことを基本方針として定めた第3期広域計画（平成29年度～平成31年度）を策定しました。
同計画の策定にあわせて、東京一極集中を是正し、関西圏域の活力を取り戻すことを目的に策定した関西創生戦略についても、事業やKPI（重要業績評価指数）を見直し、改訂しました。現在、関西の再生を目指し、関西創生戦略で掲げた取組を推進しているところです。
そのような中、同戦略に掲げる、「地域の魅力を伝える人材育成・活用事業」及び「水素による関西しごと創生・低炭素まちづくりスタートアップ事業」の2事業が、このたび、内閣府の地方創生推進交付金の交付対象事業に決定しました。
これを契機に地方創生の更なる深化を図ってまいります。
第3期広域計画、関西創生戦略のは下記URLをご覧ください。

（3）北陸新幹線の整備促進について中央要請を実施しました。

関西広域連合では、北陸新幹線の大阪までの早期開業の実現を目指し、平成29年5月23日に、関東3都県、北信越5県、京都府、大阪府の沿線都府県等で構成された北陸新幹線建設促進同盟会他3団体とともに、自民党、公明党、国土交通省及び総務省へ合同で中央要請を実施しました。
この要請には、関西広域連合は、これまでは同行団体として参加していましたが、与党PTでの敦賀以西のルート決定を契機として、今回から正式な要請団体として参加しました。
この要請には、山田委員（京都府知事）が沿線自治体である京都府知事としての立場と、関西広域連合の代表としての立場の双方で参加しました。山田委員は、一日も早い大阪までの延伸や、そのための財源確保について強く要望するとともに、要請に先立ち開催された北陸新幹線建設促進大会では、関西には「並行在来線はない」とする関西の基本的な考え方を最大限尊重するよう、あわせて求めました。
下記URLに写真を掲載しています。

【メールマガジンに関する問合せ先】

関西広域連合本部事務局企画課 電話 06-4803-5587