プラスチック対策検討会

1 概要

世界的な環境課題となっているプラスチックごみの解決には、関西が一体となって取組みを進めなければなりません。
「プラスチックごみ対策の先進地域・関西」を確立するため、プラスチック代替品の開発支援・普及促進、プラスチックごみ散乱・流出抑制等について関西広域での取組みを進め、地域創生を目指します。

プラスチック代替素材製品の開発・製造・販売に資する情報、その普及に向けた課題や対応策、取組事例等を盛り込んだ、地方公共団体・事業者向けの情報集を作成しました。

陸域におけるごみの散乱状況を推計する「プラスチックごみ散乱状況推計モデル」を構築しました。

また、推計結果を閲覧するツールの操作方法や推計結果の活用事例などを盛り込んだマニュアルと、散乱状況を見える化した地図を作成しました。

ごみ散乱状況推計結果可視化ツール・プログラム一式のダウンロード

★プラごみ散乱状況推計モデル利活用にかかるオンライン研修会を開催します！

令和5年11月28日火曜日 14:00〜16:30

（申込締切：令和5年11月26日日曜日 12時まで）

オンライン（Teams）参加無料・定員100名

プラスチック代替品の普及、プラスチックごみ散乱・流出抑制について、関係する地方公共団体および事業者団体の活動の促進に資する情報共有と意見交換を行うために、プラスチック対策プラットフォームを設置しています。

令和2年度から令和4年度まで、地方創生推進交付金を活用し、使い捨てプラスチックの削減や代替素材への転換、効果的な発生源対策の実施など、地域の施策の推進に必要な情報や手法の調査・検討を実施しました。