広域鳥獣保護管理(カワウ対策)の取組み

広域環境保全

広域鳥獣保護管理(カワウ対策)の取組み

府県境を越えて移動し関西各地で漁業被害や生活環境被害を及ぼしているカワウについて、広域的な視点にもとづいた効果的な被害軽減に向けた取組みを推進するため、関西地域カワウ広域管理計画を策定しました。

第3次計画(令和2年度から令和4年度)

計画の目標
 ・地域毎の被害量を顕著に軽減させる
 ・各地域の被害を与えるカワウの個体数について、調査等により把握した飛来数を
   令和5年度までに半減させることを目指す
 ・人間活動と共にカワウが生態系の一員として生息できる生態系を取り戻す(長期目標)

実施する内容
1.モニタリング調査
 ・カワウ生息動向調査
 ・被害状況及び被害対策状況の把握
2.カワウ対策
 ・カワウ対策検証事業の広域展開
 ・計画策定等の支援

 

第2次計画(平成29年度から令和元年度)

第1次計画(平成25年度から平成29年度)

参考

2.カワウ生息動向調査について

カワウの生息数、営巣数、繁殖状況、移動状況等について、平成23年度から関西広域連合が統一的な調査を実施しています。

・必ずしもすべての府県で同じ月に調査をしているとは限りません。

カワウの生息動向

カワウ生息動向調査結果

カワウの分布

2019年春
2019年春のねぐら分布図
2019年夏
2019年夏のねぐら分布図
2019年冬
2019年冬のねぐら分布図

3.事業の成果について

レポート等

カワウ対策検証事業の広域展開事業

カワウの管理のためには、広域で考え、地域で対策を実施することが必要です。関西広域連合ではカワウの専門家を派遣し、地域ごとのカワウ対策を検討する府県市の行政組織を支援する「カワウ対策検証事業の広域展開」事業を、平成27年度から実施してきました。

カワウの捕獲手法の開発検討事業

カワウは、周辺に住宅地や幹線道路が存在する河川や湖沼等をねぐら・コロニーまたは採食地として利用するなど、人の生活圏に近い環境にある場合が多く、銃器を使用できる場所が限定的であることが、被害対策や個体群管理を目的とした捕獲を推進する上の課題となっています。関西広域連合では平成27年度から平成30年度にかけて、新たな捕獲手法の開発検討を行いました。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域環境保全局

〒520-8577
大津市京町4 丁目1 番1 号
滋賀県琵琶湖環境部環境政策課内
電話番号:077-522-5664 ファックス:077-528-4844

広域環境保全局へのお問い合わせはこちら