広域連合について

広域連合長挨拶

広域連合長写真

広域連合長
三日月 大造
(滋賀県知事)

 

 

 

「関西のつながる力が未来を拓く!」

   関西広域連合は、2010年の設立から16年目を迎えました。この間、広域行政を担う責任主体として、東日本大震災や能登半島地震でのカウンターパート方式による迅速な被災地支援、ドクターヘリによる広域救急医療体制の確立、新型コロナウイルス感染症対応等をはじめとする様々な分野で着実に成果を上げてきました。

   さらに、東京一極集中を是正し地域の活力を生み出すため、政府関係機関の地方移転として、京都への文化庁の移転、徳島への消費者庁新未来創造戦略本部の設置、和歌山への総務省統計局統計データ利活用センターの開設などを実現しました。

   国においては、国・都道府県・市町村間の役割分担等について第34次地方制度調査会での調査審議や、副首都構想の実現に向けた議論がなされているところですが、関西広域連合は、設立当初から国の出先機関を中心とした事務・権限の移譲や、災害時に首都機能を代替する首都機能のバックアップ構造の実現等を国に強く求めています。

   今年度から5年間の関西広域連合の取組方針を定める第6期広域計画がスタートしました。計画では、目指すべき関西の将来像として、「我が国のもう一つの極として、新次元の分権型社会を先導する関西」、「誰もが豊かさを実感できる、安全・安心で持続可能な関西」、「個性や強み、歴史や文化を活かして、新たな価値を創造・発信し、世界の中で輝く関西」の3つを示し、これらの将来像を実現するための「5つの力」として、「自治力」「防災力」「文化力」「環境力」「産業力」の向上に取り組みます。

   さて、開催を待ち望んでいたワールドマスターズゲームズ2027関西が、いよいよ来年5月に開催されます。関西の豊かなスポーツ環境と地域資源を結集した広域開催の魅力をアピールするなど、大会成功に向けて関西一丸となって盛り上げていきます。

   「関西は一つ、関西は一つ一つ」の言葉どおり、関西にはそれぞれが持つ“らしさ”があります。多様な地域の“らしさ”を互いに尊重、発揮しながら、関西広域連合ならではのつながる力を結集し、大阪・関西万博のレガシー継承をはじめ、関西を更なる高みへと導く取組を着実に進めてまいります。

令和8年4月

広域連合の概要

名称

関西広域連合

設立年月日

平成22年(2010年)12月1日

構成団体

滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、京都市、大阪市、堺市、神戸市

(平成27年12月4日現在)


【域内の概要】

   ◆人    口   2,181万人(全国の約17%)  「R2国勢調査」より
   ◆面   積    35,005㎢(全国の約9%)   

    (参考)関西広域連合域内の人口、面積等(Excelファイル:13.8KB)

実施事務

広域的な行政課題に関する事務のうち、府県よりも広域の行政体が担うべき事務

  • 広域防災、広域観光・文化・スポーツ振興、広域産業振興、広域医療、広域環境保全、資格試験・免許等、広域職員研修の7分野の事務
  • 政策の企画調整に関する事務
    ・広域インフラのあり方、プラスチック対策の推進、エネルギー政策の推進、特区の推進、琵琶湖・淀川流域対策、広域連携による行財政改革の推進
    ・我が国の「もう一つの極」としての関西実現に向けた取組

※更新中 日本語パンフレット(令和7年4月現在、A4サイズ)

英語パンフレット(令和5年4月現在、A4サイズ)

英語リーフレット(令和5年10月現在、A4サイズ)

関西広域連合本部事務局、構成団体の担当課等に配架しています。

目指すべき関西の将来像

第6期広域計画(計画期間:令和8年度~令和12年度)では、目指すべき関西の将来像として、次の3つを掲げ、その実現を目指します。

我が国の「もう一つの極」として、新次元の分権型社会を先導する関西

・政府機関等の移転や防災庁の地方機関設置、広域インフラの整備等を推進するとともに、政策の優先順位を自らが決定し、実行できるよう、国の事務・権限の移譲を求めていきます。これらの取組を通じ、首都機能のバックアップ機能を担うとともに、首都圏とは異なる「もう一つの極」として、分権型社会を先導します。

誰もが豊かさを実感できる、安全・安心で持続可能な関西

・防災力の向上や医療体制の充実・強化、環境の保全・利活用、デジタル技術・新技術の活用等により、誰もが豊かな環境と利便性を享受しつつ、安心して暮らすことができる持続可能な社会を構築します。

・多様な働く場や教育を受ける機会等を提供することで、将来を担う若い世代をはじめ、様々な価値観やライフスタイルを有する人々が集まり住み続けることのできる、Well-beingな関西をつくります。

個性や強み、歴史や文化を活かして、新たな価値を創造・発信し、世界の中で輝く関西

・多彩な文化資源や豊かな自然等の魅力を高めるとともに、それら関西各地の資源を複合的・効果的に活用した広域観光の推進、産業の強みやポテンシャルを活かしたイノベーションの創出等に取り組み、新たな価値を創造・発信することで、世界の中での関西のプレゼンスを高めます。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合本部事務局企画広報課

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