松井一郎委員「大阪市におけるワクチン接種について」（令和3年9月13日）

関西広域連合 松井一郎委員（大阪市長）からのメッセージ

「大阪市におけるワクチン接種について」


  大阪市長の松井一郎です。
  大阪市では、新型コロナウイルス感染急拡大を早急に食い止め、医療ひっ迫を防ぐために、ワクチン接種の早期完了に向けた取り組みを実施しています。
  ワクチン接種については、これまでのファイザー社製、武田/モデルナ社製に加え、新たにアストラゼネカ社製ワクチン接種を8月から開始しています。場所は、大阪城ホール内にある「城見ホール」とJR難波駅に直結している「OCAT」となります。対象は原則40歳以上の市民の方ですが、海外で1回接種した方や他のワクチンがアレルギー等の事情で打てない方も対象となります。
  また、インテックス大阪会場での武田/モデルナ社製ワクチン接種について、2回目の接種のみ予定していた8月30日から9月26日までの予約枠を拡大し、1回目接種の優先枠を設けることにしました。この期間は、「基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者、保育所など児童福祉施設等の従事者、幼稚園・小中学校等の教職員」に加え、妊婦の方及びその配偶者（パートナー含む）の方について優先的に接種を行います。また、基礎疾患を有する方と妊婦の方は、接種にあたって、まずかかりつけ医にご相談をいただきたいと思います。インテックス大阪会場は9月26日をもって閉鎖となりますので、その間に1回目接種された方の2回目接種については、北区の「扇町プール」もしくは中央区の「心斎橋BIGSTEP」を選択していただきます。
  今後も、一人でも多くの希望する方に一刻も早くワクチン接種を行うことをめざします。

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