山下真委員「奈良と関西が注目される1年」(令和8年3月5日)

関西広域連合 山下真委員(奈良県知事)からのメッセージ

   皆さま、こんにちは。奈良県知事の山下真です。

   今年は、奈良が注目される1年となりそうです。

   大河ドラマ「豊臣兄弟!」が始まりました。主人公は豊臣秀長。兄・秀吉を支え、天下統一に大きく貢献したと言われています。豊臣兄弟ゆかりの地は、長浜城、大阪城など関西各地にありますが、秀長が晩年に城主となった郡山城(現在の奈良県大和郡山市にある)もドラマの舞台となります。

   関西は、古代より大陸と日本との間の窓口となり、日本の政治・経済・文化の中心として発展してきました。とりわけ、奈良は関西で最も古くから中国や韓国と交流してきました。その歴史は1500年以上前にさかのぼります。先日、奈良で日韓首脳会談が開催されました。本県が会談場所となったのは韓国の李大統領の提案によるものとされています。その理由は高市内閣総理大臣の出身地であることに加え、奈良が韓国ととりわけ長く深い関係を持っていたからです。

   7月には「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産に登録される期待が高まっています。この地は、古代における東アジアとの交流の舞台でもありました。新たな世界遺産が誕生すれば、改めて国内外の注目を浴びることでしょう。

   さて、振り返ると早いもので、来月には、大阪・関西万博が開幕して1年となります。万博では、関西の多様な魅力を国内外に発信することができました。万博を契機に得られた世界から日本への関心を活かして、今年、奈良をはじめとする関西を皆さんとともに盛り上げていきたいと思っています。

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