三日月大造広域連合長「大阪・関西万博の次はワールドマスターズゲームズ2027関西」(令和8年2月6日)

関西広域連合 三日月大造広域連合長(滋賀県知事)からのメッセージ

 

   皆さんこんにちは。広域連合長・滋賀県知事の三日月大造です。

 

    大阪・関西万博の閉幕から4か月が過ぎようとしています。会期中は「関西パビリオン」にも多くの方々をお迎えし、関西の魅力を精一杯お伝えしてまいりました。ご来場いただきました皆様、来場者を温かくお迎えいただいたアテンダントの皆様、多目的エリアを様々なイベントで盛り上げていただいた皆様、設備の維持管理など裏方としてお支えいただいた皆様、様々なかたちで関西パビリオンに関わっていただいた皆様に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。建物は夢洲の地から姿を消しましたが、万博と関西パビリオンの記憶を将来に遺していくため、記録集の作成を進めているところです。近々公開を予定しておりますのでご期待いただきますとともに、各地でアフター万博の取組が行われるなど今なお熱気を帯びている関西にぜひお越しいただければと思います。

 

   熱気といえば、世界的なスポーツイベントがこれから続きます。本日からミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック、来月から日本が連覇を狙うWBCなど、日本・関西から出場される選手の皆様のご活躍を楽しみにしております。

   そして、コロナ禍での延期を経て、来年5月14日に開幕を迎えるワールドマスターズゲームズ2027関西。日本では初の開催となるワールドマスターズゲームズで、全35競技59種目を関西一円で実施することとなっており、国内外からの参加者目標5万人は過去最大の規模となります。昨年12月15日には決起大会を行い、官民一丸となって大会を盛り上げることを宣言しました。インクルーシブな大会づくりの一環として、パラ部門の競技を原則として同じ開催期間、同じ会場で実施するなど、年齢、性別、国籍や障がいの有無等に関係なく、個性に応じて様々な人が楽しみながら生きがいを実感できる生涯スポーツ大会のモデルケースを目指しています。一般エントリーは令和8年3月2日(月曜)から令和9年2月28日(日曜)、30歳以上ならだれでも参加できるスポーツの祭典の主役は“あなた”です!

<ワールドマスターズゲームズ2027関西ホームページ>https://wmg2027.jp/

 

   万博やワールドマスターズゲームズといったビッグイベントにより世界中から注目されている日本という国の未来を関西から考えることも我々に課された大きなミッションです。

   「首都圏とは異なる“もう一つの極”としての関西」を目指すことで、日本の発展に寄与したいと我々は考えており、今年度立ち上げた「新たな広域自治・行政のあり方研究会」において、そのために関西広域連合が担うべき役割、必要な広域自治制度のあり方などの議論を深め、皆様が思い描く理想の関西・日本に少しでも近づけるように頑張ります。

   そのなかで、なによりも優先すべきは皆様の安全・安心の確保です。先月には鳥取県・島根県で地震が発生しました。被害を受けられた方に心を寄せるとともに、改めて事前防災から復旧・復興までを一元的かつ一貫して強力に推進する司令塔機能の整備が急務であると感じ、1月22日の連合委員会において以下3項目を強く求める意見表明を行いました。

   一    防災行政を一元的に担う司令塔として、防災庁を速やかに創設すること。

   二    大規模災害時の国家の災害対応機能の補完及び平時からの広域での事前防災、災害時の復旧・復興施策を推進する拠点として、防災庁の地方機関を関西に設置すること。

   三    防災庁の運営に当たっては、地方の意見を十分に踏まえ、国と地方が連携・協 働する体制を構築すること。

 

   地震などの災害には備えつつ、関西の明るい未来に向けた万博レガシーの継承など、関西がもう一段階成長できるよう、一緒に頑張っていきましょう!

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