岸本周平委員「大阪・関西万博 開催100日前イベント開催!」(令和6年11月26日)
関西広域連合 岸本周平委員(和歌山県知事)からのメッセージ
「大阪・関西万博 開催100日前イベント開催!」
和歌山県知事の岸本周平です。
大阪・関西万博の開催が間近に迫ってきました。関西広域連合が主導して作っている関西パビリオンでは各ブースの設営が着々と進んでいますし、民間のパビリオンでもバンダイナムコホールディングスが展示するガンダム像に、ついに頭部が取り付けられ、日本全体で機運が高まっているのではないかと思います。
2018年11月に大阪での開催が決定してから、気付けば6年が経過し、いよいよ100日前を迎えようとしています。関西広域連合一丸となって、機運醸成に取り組んでいますが、和歌山県でも、12月14日(土曜)に100日前イベントを実施します。テーマは、「未来へのかけ橋~将来世代に繋がる和歌山の未来を創造~」です。
本イベントでは、「和歌山児童合唱団」による合唱、「りら創造芸術高等学校・銀河の森きのくに子ども舞台芸術劇団」によるミュージカル、そして県内のこどもたちによる万博テーマソング合唱などが行われます。大阪・関西万博を通じて和歌山県が目指すのは、「将来世代につながる和歌山の未来の創造」でありますが、まさに未来を創るのはこどもたちです。多くの方々が万博に行きたいと感じてもらうのはもちろんですが、特にこどもたちには、万博を通じて未来に思いを馳せ、世界を感じ、翻って自分たちのふるさとについて考えてもらう、その入り口になるのではないかと思います。
11月29日(金曜)まで参加申込を受け付けております。オンライン配信もありますので、ぜひお申し込みください。
せっかくですので関西パビリオンでの和歌山ブースのお話もさせていただきます。大阪・関西万博全体を見渡しても、関西パビリオンの和歌山ブースに期待している人、ここを目当てにして来場される方はほとんどいないだろうと思っています。だからこそ、何でもやろうと思い、様々に思案し、準備を進めています。
コンセプトは「“上質”のつまった和歌山」です。関西にお住まいの方でも、和歌山にお越しになったことがあるという方は意外と少ないのではないかと思いますが、そういった方々にこそ和歌山を感じてもらいたい、味わってもらいたい。
総合ディレクターの吉本英樹さんを中心に準備しており、和歌山の伝統技術である紀州塗による映像タワー「トーテム」で、深い歴史と壮大な自然を背景に、あらゆるものを抱擁・融合する和歌山の精神文化を表現した映像や県内の老舗和菓子店等とコラボしたフード提供などをご用意しております。
この機会にぜひ関西を、和歌山を知ってください。皆様のご来県をお待ちしております。
<和歌山県 大阪・関西万博 開催100日前イベント>
申込フォーム:https://forms.gle/kEYhPrrgJd4vZ5hy7
問合せ先:2025年国際博覧会和歌山推進協議会事務局 073-422-1111
和歌山県万博推進課 073-441-2703
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関西広域連合本部事務局企画課
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