「KANSAI感祭サテライト」徳島会場
関西各地で行われる文化イベントと連携し、大阪・関西万博を盛り上げる「KANSAI感祭サテライト」。第4弾の徳島会場として、「ふるさとカーニバル阿波の狸まつり」に京都府の和知太鼓保存会が参加しました。当イベントには約8,000名が訪れ、会場は大いに盛り上がりました。
1. 開催日
令和6年11月2日 土曜日 10時~16時
2. 会場
藍場浜公園
3. 内容
KANSAI感祭のゲストとして、京都府の和知太鼓保存会が実演
■和知太鼓舞保存会について
約1000年前、源頼光が大江山の鬼退治のため京を出発。道中で雷雨を凌いだ藤森神社(旧京都府船井郡和知町)を出陣する際、村人が太鼓を打ち鳴らし、兵士を鼓舞して送り出したのが「和知太鼓」の起源とされる。「地打ち」「大打ち」の2人が1つの太鼓を打つ基本形を継承しつつ、時代に合わせ「乱れ打ち」など勇壮な技法も取り入れて、人びとの喜怒哀楽を豊かに表現するものに進化してきた。

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