【参加者募集】アートコミュニケーションプログラム研修会の開催について

開催場所・会場
MIHO MUSEUM、明石市立文化博物館、泉屋博古館
開催日・期間
令和7年12月4日、令和8年1月13日、令和8年2月5日
エリア
滋賀県内 , 京都府内 , 兵庫県内
イベントの種類分野
イベント / 観光・文化・スポーツ振興
申込み
各フォームから申込み
11月17日(月曜日)から 01月29日(木曜日)
イベントの詳細
内容

関西広域連合では、関西のミュージアムにおけるアートコミュニケーションプログラムの導入・発展を支援するため、下記のとおり研修会を開催します。
子どもやファミリーを対象としたアートコミュニケーションプログラムにご関心のある方は、ぜひご参加ください。

※アートコミュニケーションプログラムとは?
作品・展示物の鑑賞において、観察を通じた気づきの深化や、対話を通じた意見・感覚の共有等により、新たな発見や自己理解・他者理解の促進、さらにはつながりの形成を図る活動を指します。
本研修で扱うアートコミュニケーションプログラムでは、次の点を重視します。
・モノをじっくり観察すること
・感じたことや考えを言葉や造形活動で表現をしてみること
・他者との対話や感性の交流を通して、新たな発見や気づきを得ること

研修会の開催概要

全3回、関西広域連合圏内のミュージアムで開催します。

【午前の部】
基礎講義
モノの観察とそこからの学び、対話を通した作品鑑賞、心身の健康(文化的処方)につながるミュージアム体験、鑑賞と造形のワークショップの事例紹介

【午後の部】
展示室を活用した実践ワークショップ
(アートカードの活用、ワークシートを使った作品鑑賞と他者との共有)

第1回(滋賀県・MIHO MUSEUM)

  • 日 時:令和7年12月4日(木曜日)10:20~15:45(受付10:00~)
  • 会 場:MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300)
    ※会場へのアクセスはこちら:https://www.miho.jp/access/
  • タイムスケジュール:

時間

内容

10:00~

受付開始

10:20~10:30

MIHO MUSEUM 熊倉功夫 館長 御挨拶

10:30~12:00

午前の部

12:00~13:15

昼休憩(移動時間含む)

13:15~15:45

午後の部

※昼食について

・研修会場(本館)には【喫茶 パインビュー(https://www.miho.jp/cafe/)】→軽食のみご用意がございます。

・会場から徒歩約10分のレセプション棟には【レストラン ピーチバレイ(https://www.miho.jp/restaurant/)】→食事メニューが3種類ほどあり、その場でお選びいただけます。

・持参される場合は、本館の喫茶で1オーダーいただければ、持参された飲食物をその場でお召し上がりいただけます。1オーダーされない場合は、会場から徒歩約10分のレセプション棟にお席をご用意いたします。


第2回(兵庫県・明石市立文化博物館)

  • 日 時:令和8年1月13日(火曜日) 時間調整中(10時~15時予定)
  • 会 場:明石市立文化博物館(兵庫県明石市上ノ丸2丁目13番1号)
    ※会場へのアクセスはこちら:https://www.akashibunpaku.com/access.html
  • タイムスケジュール:準備中
     

第3回(京都府・泉屋博古館)

  • 日 時:令和8年2月5日(木曜日) 時間調整中(10時~15時予定)
  • 会 場:泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24)
    ※会場へのアクセスはこちら:https://sen-oku.or.jp/kyoto/facility/access/
  • タイムスケジュール:準備中
     
対象

・子どもやファミリーを対象としたアートコミュニケーションプログラムに関心のあるミュージアムの職員(学芸員・教育普及担当者等)及びボランティア

・関西広域連合圏内の府県・市町村文化担当職員、文化関係団体職員 等

定員 先着

各回20~30名程度(先着順)

申込み 11月17日(月曜日)から 01月29日(木曜日)

各開催日の1週間前が申込期限となります。
各フォームからお申し込みください。

第1回(12/4・MIHO MUSEUM)

https://forms.office.com/r/TCrWYpkd9u

第2回(1/13・明石市立文化博物館)

準備中

第3回(2/5・泉屋博古館)

準備中

費用

無料

講師プロフィール

伊藤 達矢 氏
東京藝術大学 社会連携センター センター長 教授)

(これまでの活動・専門分野)

  • 東京藝術大学(美術教育・博士)。
  • 2011年から東京都美術館と連携した「とびらプロジェクト」や「Museum Start あいうえの」をはじめ、プロジェクトのディレクションなど多様な文化プログラムの企画立案に携わる。
  • 東京藝術大学が中核となる「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」プロジェクトリーダー。
  • 共著に『美術館と大学と市民がつくるソーシャルデザインプロジェクト』、『ケアとアートの教室』

稲庭 彩和子 氏
(独立行政法人国立美術館 国立アートリサーチセンター 主任研究員)

(これまでの活動・専門分野)

  • 青山学院大学(美術史・修士)、ロンドン大学UCL(Museum Studies・修士)。
  • 東京都美術館等で20年余学芸員として勤務。東京都美術館ではアート・コミュニケーション事業(とびらプロジェクト、Museum Start あいうえの、Creative Ageingずっとび、等)を企画運営。
  • 2022年から現職。「アートと健康・ウェルビーイング」の分野に注力。
  • 共著に『こどもと大人のためのミュージアム思考』、『コウペンちゃんと学世界の名画』
問い合わせ先

関西広域連合広域観光・文化・スポーツ振興局

〒602-8570
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
京都府文化生活部文化政策室
電話番号:075-414-5166 ファックス:075-414-4223

広域観光・文化・スポーツ振興局へのお問い合わせはこちら

関連イベント

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域観光・文化・スポーツ振興局

〒602-8570
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
京都府文化生活部文化政策室
電話番号:075-414-5166 ファックス:075-414-4223

広域観光・文化・スポーツ振興局へのお問い合わせはこちら