伊丹空港 OASIS【参加自治体】鳥取県

社食イベント「おいしい!KANSAI召し上がれ」を開催しました!


関西広域連合農林水産部では、企業・大学・自治体において積極的に広域連合域内での地産地消を推奨しています。そこで本年度は、「おいしい!KANSAI応援企業」にご賛同いただいている企業様において、社食イベント「おいしい!KANSAI 召し上がれ」を開催しました。

今回の会場は伊丹空港にある職員食堂「OASIS(オアシス)」。当日は鳥取県による出店となり、親がにや境港のマアジ、王秋(梨)、星空舞(米)といった鳥取県の農水産品をふんだんに使ったメニューが提供されました。

「今まで食べてきたものとは質の違いを感じます。身がしっかり詰まったアジフライやカニ汁、甘味に溢れる梨はとてもおいしいとお客様から評判でした。またスタッフがざわついたのがお米です。お米の立ち上がりやツヤが違って、ご飯だけでも食べられる、と大好評でした」(OASISを運営する朝日エアポートサービス社の福井課長)

また、食堂の一角に設けられた特設販売エリアでは、鳥取県の特産品の販売が行われ、食堂を利用された方々が食後に産品を購入されていました。

関西広域連合では、加盟自治体の特産物のPRも実施しており、エリア内の農林水産物を「身近なもの」として一層親しみを感じていただくことで、より一層の消費拡大を図るための運動を展開しています。今回ご協力いただいた伊丹空港「OASIS」の皆様、ありがとうございました。

開催場所

1939年に開港した伊丹空港(大阪国際空港)は大阪府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市にまたがる空港です。

年間約1,577万人(2019年度実績)の航空旅客に利用されており、関西国際空港、神戸空港とともに関西三空港のひとつ。

食堂

空港内食堂「OASIS(オアシス)」の前で出迎えていただいた食堂を運営する朝日エアポートサービス社の方々。

入口横には本日出店している鳥取県の名産品のポスターが貼られており、「鳥取県フェア」感を漂わせています!

食堂の営業時間は6:00〜19:00。1969年以来、主に空港職員用として利用され続けています。

限定40食! 旬の親がに、王秋(梨)、星空舞、境港のマアジといった鳥取県産食材使用のスペシャルランチです。

食堂内は常時換気や除菌スプレー、飛沫感染防止シートなど感染症対策もしっかりと行われています。

1969年以降、年中無休で主に空港で働く職員を対象として営業を続けています。

こちらが本日のメイン! アジフライ、カニ汁、王秋(梨)、星空舞(米)鳥取県産の食材満載です!

ちくわ、さつま芋、かぼちゃなどの天ぷらや、おにぎり、いなり寿司など小鉢類も充実。

イベントの様子

こちらはレストラン奥に用意された鳥取県物産品の特設販売会場です。

入り口では鳥取県出身の漫画家水木しげるさん作「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎が待ち構えて? います。

鳥取県を表す言葉「食のみやこ」。この文字だけでおいしさが伝わってきますね。

日本一の甘柿と言われる「花御所柿」や王秋(梨)、シルバーベル等旬の鳥取県の農産物も並びました。

鳥取県のシンボルの一つで伯耆富士と呼ばれる大山(だいせん)の「大山ミルクあめ」や「生干ホタルイカ」。

「鳥取二十世紀梨ゼリー」「鬼太郎どらやき」など。

「おいしい!KANSAI応援企業」のノボリを持ち、カニシーズンに蟹取県となる鳥取県のマスコットキャラクター「トリピー」。

食堂には「おいしい!KANSAI召し上がれ」のポスターも飾られており、イベントをアピール!

「どんなものがあるのかな?」食事を終えられた方々に、次々に足を運んでいただきました。

「家に持って帰る用を」と、時間ギリギリまでお客様がお越しくださいました。

食堂スタッフも絶賛した鳥取県のお米「星空舞」のアウターを着こなすスタッフ。

蟹取県を掲げるポーズで撮影! 元気いっぱいで鳥取県フェアを盛り上げた鳥取県関係者の方々。

イベント概要


社食イベント「おいしい!KANSAI召し上がれ」

【開催日時】2021年11月26日金曜日 11:00〜16:00
【参加自治体】鳥取県
【登録企業】株式会社朝日エアポートサービス
【食堂運営会社】株式会社朝日エアポートサービス
【実施場所】伊丹空港「OASIS(オアシス)」
【主催】関西広域連合

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

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