パナソニック ホールディングス株式会社/パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 本社地区 社員食堂(大阪府)

パナソニック ホールディングス株式会社/パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 本社地区 社員食堂(大阪府)

大阪府門真市大字門真1006番地

1918年に創業者の松下幸之助によって設立され、その後社名変更を経て、2022年に持株会社であるパナソニック ホールディングス株式会社と8つの事業会社からなる新しいグループ体制に移行しました。

同時に、パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社(PEX)は、パナソニックの実業で培われた知見や経験に加え、各専門分野間の連携を活かし、幅広い分野における高度な専門人材が集う会社として設立されました。

両社はパナソニックグループの総本山ともいえる大阪府門真市に本社を構えており、両社の社員が利用する「パナソニック ホールディングス株式会社/パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 本社地区 社員食堂」が稼働しています。それではご紹介しましょう!

パナソニック ホールディングス株式会社とパナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社の本社社屋

門真市にあるパナソニック ホールディングス株式会社とパナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社の本社社屋。

社員食堂入口

社員食堂入口で今日のメニューをチェック。サイネージはもちろんパナソニック製!

営業時間

営業時間は11:30~13:30。分散利用となっていますが、12時過ぎが一番混み合っていました。

シックな内装

座席数は202席。2024年1月にリニューアル。シックな内装で落ち着いた雰囲気の空間となっています。

提供メニュー

この日は関西広域連合域内産の食材として、お米・もやし(兵庫県産)、春菊(大阪府産、和歌山県産)が提供されていました。

ユニットマネジャー

「社員の方は健康への関心が高いですね」と語るのは、食堂を運営するエームサービス株式会社の高橋ユニットマネジャー。

社員の健康向上、地域貢献、社会貢献を行う社員食堂

パナソニック ホールディングス株式会社/パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社本社地区社員食堂は、2024年1月にリニューアルを行っています。従来は長机に椅子というスタイルでしたが、一人席や二人席、ボックス席などに変更。また、植栽で緑を多用するとともに、食事提供スタッフのユニフォームをシックなブラウンに統一。明るい空間作りと同時に落ち着いた雰囲気の社員食堂を実現しています。これによりアイドルタイムにはソロワークや打ち合わせなど、ワークスペースとしても多彩な利用ができるようになっています。

今回、「おいしい!KANSAI応援企業」にご登録いただき、取材日には米、もやし(兵庫県産)、春菊(大阪府産、和歌山県産)といった関西広域連合域内産の食材を使用していただいていました。同食堂では以前から地元地域産の食材を積極的に使用しており、鮮度の良い食材を社員に提供するとともに、フードマイレージの削減を実践しています。

社員食堂の運営方針としては、健康支援、環境保全、社会貢献を目指し、持続可能な社会への貢献を志しており、福島復興応援メニューやサステナブルシーフードといったSDGsに関する取り組みのほか、食品ロス削減の取り組みや環境配慮型商品の提供も行っています。他にも新年度や入社式にあわせた「よ~い丼」というイベントメニューの提供など社員の幸せのチカラになっている社員食堂でした。

※掲載内容は2024年3月26日取材時の内容です。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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