大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス 学生食堂(大阪府)

大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス 学生食堂(大阪府)

大阪府寝屋川市初町18-8

今回ご紹介するのは1941年に学園が創立され、大阪府寝屋川市に本部を置く大阪電気通信大学。電気通信技術を中心とした専門教育を提供し、工学部、情報通信工学部、建築・デザイン学部※、医療健康科学部、総合情報学部を有しており、学生数は5,887人(2023年5月1日現在)です。

※ 2024年4月開設

学生に実践的なスキルと理論的知識の両方を身に付けさせることを目指し、産業界との連携にも力を入れています。特に、先進のテクノロジーを活用した教育プログラムや、学際的な研究が強みで、学生は現場の課題解決に向けたプロジェクトに取り組んでいます。

寝屋川キャンパスのZ号館2階には大阪電気通信大学学生食堂があり、「おいしい!KANSAI応援企業」にご登録いただいております。それでは早速ご紹介しましょう!

大阪電気通信大学寝屋川キャンパス 外観

京阪本線寝屋川市駅下車 徒歩7分の場所に位置する大阪電気通信大学寝屋川キャンパス。

Z館2階の学生食堂

Z号館の2階に学生食堂があります。営業時間は平日11時から15時。

おいしいKANSAI応援企業 のぼり

メニューは常時1日20種類程度(週替わり・日替わりあり)とのこと。

学生で賑わう食堂

1日の利用食数350〜450食。コアタイムは12時10分からの30分です。

大阪府産のお米とわかめ

この日は大阪府産のお米とわかめを使った小鉢が提供されていました。

小嶋専務理事

「健康的なおいしい食事を学ぶ場として利用して欲しい」と語る小嶋専務理事。

「楽しい食事の時間を提供する場」としての役割を担う大阪電気通信大学寝屋川キャンパス学生食堂

大阪電気通信大学寝屋川キャンパスの学生食堂では、カフェテリア形式で運営されており、利用者が自由に食べたいものを選ぶことができます。食事の温度管理は徹底されており、常に温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供されるよう努められています。

学内での憩いの場として、「楽しい食事の時間を提供する場」を目指しており、23年度には大学の後援会との共同支援企画として、カレーをお買い求めやすい価格で提供する「カレーの日」を実施されました。とんかつやハンバーグなどトッピングしたカレーを学生が楽しんでいたようです。

地元の関西広域連合域内産の食材を利用することについては、地域貢献につながることから積極的にご協力いただいています。またフードロス対策として、お弁当の販売計画の検討も始めるなど、地域貢献の役割を果たし、さらなる社会貢献を進められています。

学生にとっての食育の観点も重視しており、学生たちが「健康的でおいしい食事」の重要性を学ぶ場としても機能しています。このように、大阪電気通信大学の食堂は学生たちの日々の活力源となり、健康とQOL(クオリティ オブ ライフ:生活の質)の向上に大きく寄与しているのです。

※掲載内容は2023年12月20日取材時の内容です。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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