大和大学(大阪府)

「おいしい!KANSAI応援企業」登録企業紹介、大和大学(大阪府)

大阪府吹田市片山町2丁目5番1号

大和大学は、学校法人西大和学園の集大成として、2014年に開学した大阪府吹田市にある私立大学です。「日本の大学を変える」という大志を掲げ、教育と研究に新たな提案をもたらし続けています。学生数は約4,500名、「情報学部」「理工学部」「政治経済学部」「社会学部」「教育学部」「保健医療学部」など複数の学部を有し、わずか10年で6学部を有する総合大学へと進化しています。さらに2024年には政治経済学部にグローバルビジネス学科を新設する予定です。

そんな同校の学生食堂ではフードロスや廃棄食材を少なくしたりレスキュー食材や地元食材を積極的に使用するなど、「食」の取り組みも充実しています。それでは大和大学の学生食堂をご紹介しましょう。

大和大学の外観

JR大阪駅からJR京都線で9分の場所に位置するJR吹田駅。そこから徒歩約7分の場所にある大和大学。

学生食堂「大~TAI」

学生食堂「大~TAI」の営業時間は11:00~14:00(土日祝休業)。13時以降は一般の方も利用できます。

鉄板LIVE!熱々ハンバーグ定食

熱した鉄板でアツアツの料理が提供される「鉄板LIVE!熱々ハンバーグ定食」(ほうれん草/兵庫県産)。

食堂の内観

座席数は約550席。喫食数は1日約850食。ランチタイムには学生が続々と学生食堂・カフェに集まってきます。

テラス席の写真

晴れた日にはテラス席も満席になります。

カフェ「和~WA」

こちらはカフェ「和〜WA〜」。学生食堂「大〜TAI〜」と合わせて「大和」です。

学生や地域社会に配慮する学生食堂

大和大学の学生食堂「大」のコアタイムは11:00から13:00で、特に12:30頃には学生で賑わいます。日替わりメニューや特別メニューが豊富で、鉄板メニューや寿司職人によるイベント、メガ盛りカレーなどイベントも盛りだくさんです。

学生の笑顔が印象的な食堂は、コミュニケーションが活発で、学生からのフィードバックも積極的。手頃な価格でありながら、「美味しい」「安心」を提供し、日々変化するメニューで飽きさせません。

食堂の運営コンセプトは、安心・安全な食事のスピーディーな提供と、学生が翌日も楽しみにするメニュー構成。イベントでは「攻めの学食キャンペーン」を展開し、メガ盛りカレーやスイーツ定食、コラボメニューなど話題性の高いメニューを提供しています。

食材に関しては、関西広域連合エリアの地産地消を意識しており、取材日も西宮のほうれん草や大阪泉南の青葱、淡路島の玉ねぎ、奈良のみず菜などを使用し地域貢献を行うほか、フードロス削減や廃棄食材の有効活用にも注力。学食・カフェの外では「やまとキッチンカーDay」として、月2回程度のイベントを開催し、学生だけでなく地域住民にも楽しんでもらうことを目指しています。

このように、地域産食材の利用や、学生の意見を取り入れたメニュー開発、SDGsへの取り組みなど、学生や地域社会に対する深い配慮がある大和大学の学生食堂「大~TAI」、そしてカフェ「和~WA」でした!

※掲載内容は2023年11月1日取材時の内容です。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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