コニカミノルタ 高槻サイト(大阪府)

大阪府高槻市桜町1−2

1873年に東京麹町で小西屋六兵衛店にて、写真及び石板材料の取り扱いを開始したことを起源とするコニカ株式会社と、1928年に日独写真機商店を創業した後のミノルタ株式会社という2つの企業が2003年に経営統合し、「コニカミノルタホールディングス株式会社」が産声を上げました。その後2013年に経営体制を再編し、「コニカミノルタ株式会社」に変更し現在に至っています。

現在はデジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業、インダストリー事業と事業領域を拡大しており、「新しい価値の創造」 という経営理念のもと、「新しい価値」を創り出し、届けていくことで、人と社会をいつまでも支えていきます。

2020年11月、画像IoT/AI開発や事業創出のハブとなる拠点として、大阪府高槻市の研究開発拠点(高槻サイト)に「Innovation Garden OSAKA Center」を開設。同時に社員食堂「Garden Café」もオープンしています。

JR高槻駅から南西へ約700m。コニカミノルタの研究開発拠点となる高槻サイト。

4階にある社員食堂「Garden Café」。営業時間は平日11:30〜13:00.

この日はイベント食として、とんかつ専門店とのコラボメニュー「さぼてん三元麦 豚ロースかつ」が提供されていました。

12時を過ぎランチタイムに。黙食や対面での喫食停止などコロナ禍対策がとられています。

テラス席からは大阪平野が一望できる眺望の良さも魅力。気分転換にも最適ですね。

「近隣エリアの食材は鮮度が良いです」と語るのは「Garden Café」を運営する株式会社グリーンハウスの竹並さん。

鮮度の良い食材を食べ、眺望を望みながらアイデアを生み出す社員食堂

オープンイノベーションの拠点として生まれたコニカミノルタ高槻サイト(Innovation Garden OSAKA Center)は、社員の研究施設であるとともにパートナー企業も利用できるよう「共創」というコンセプトをもとに運営されている施設です。

4階に設置された社員食堂「Garden Café」も同様で、社員だけでなくパートナー企業の方も打ち合わせ後などに利用可能となっており、

「喫食エリアの西側には広いテラスを設置。直下を流れる芥川や大阪市中心エリアの高層ビル群まで望める眺望は、気分転換やリラックスに最適な空間となっています」(コニカミノルタビジネスアソシエイツ株式会社 大阪総務部 安宅係長)と、単に食事をするだけでなく、リラックスしたりアイデアを想起させたりする施設として活用されています。

今回「おいしい!KANSAI応援企業」の趣旨に賛同いただいた理由として、「関西近隣エリアの食材は鮮度、フレッシュさが良いことから社員の満足度、健康の向上、そして地域貢献につながる」(コニカミノルタビジネスアソシエイツ株式会社 大阪総務部 安宅係長)とのことで、取材日もお米(滋賀県産)、もやし、レッドオニオン、ピーマン(兵庫県産)、水菜(大阪府産)などが使用されていました。

関西広域連合域内産の鮮度の良いおいしい食事を食べながら、パートナー企業とともにアイデアを生み出す場所「Garden Café」。これからも新しい製品やサービスが生まれてくる場所として注目を集めていくことでしょう。

※掲載の内容は、2022年7月20日登録時の内容です。

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