新光大阪センタービル食堂(大阪府)

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大阪府大阪市福島区野田6丁目5-16

新光大阪センタービルは、SRC造/地上12階/地下1階のオフィスビル。大規模地震に耐え得る耐震設計や1フロア320坪の無柱空間、非常用発電や二重セキュリティ、貸し会議室などを備えているだけでなく、最寄駅から梅田へ6分、なんばへ8分というアクセスの良さなど、さまざまなビジネスシーンに応えるオフィスビルとなっています。


そんな同ビルの2階には、テナント企業専用の食堂があり、安心・安全で美味しい食事を提供することは勿論のこと食堂利用者への健康面のサポートを担っています。また、週に一度イベントメニューを取り入れており、野菜たっぷりメニューや地方の郷土料理の提供をするなど利用者の要望に応えています。今回「おいしい!KANSAI応援企業」にご登録いただきましたので、早速ご紹介しましょう!

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JR西九条駅より東へ徒歩8分に位置する新光大阪センタービル。

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こちらがテナント企業専用の社員(職域)食堂です。1日約210〜230食が食されています。

 

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メニューはABCの3定食とカレー、麺類。営業時間は平日の11:30〜13:30となっています。

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健康ご飯(十八穀米)や野菜が人気。健康意識の高い方が多いとのことです。

 

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【この日のA定食】イェーガーシュニッツェル(新キャベツ/和歌山県産)

 

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食堂を運営する株式会社東テスティパルの栄養士の與久田氏、調理責任者の藤井氏(左より)

オフィスビルとしての利便性を「食」でも実現する社員食堂

「関西広域連合域内産の食材を使用することは地域貢献になりますし、また新鮮で美味しい食材を使用し
た食事を提供することで、健康志向の高いお客様の満足度向上に繋がると考えています」と、食堂を共同
管理する、みずほ証券株式会社の井上氏と三菱倉庫株式会社の佐々木氏。

この言葉を裏付けるように、取材日に提供されていたメインメニューは「A定食:イェーガーシュニッ
ツェル(新キャベツ/和歌山県産)」「B定食:鶏すき煮(玉ねぎ/大阪府・兵庫県産)」「麺セット:
海鮮ラーメン&彩りご飯(青ねぎ/京都府産)」と、3品すべてに関西広域連合域内産の食材が使用され
ていました。野菜の摂取や食材の鮮度などに対して強いこだわりを持っている方の要望を叶えるメニュー
提供に、関西広域連合域内産の食材が一役買っている、というわけです。

同ビルのテナント企業の従業員のみが利用可能な施設(職域食堂)となりますが、食堂運営において「安
心・安全を基本としてお客様に喜んでいただける食事の提供に日々努めている」とのことで、コロナ禍に
おいても「アルコール消毒」「取っ手の消毒」「共有トングの使用廃止」「対面着席廃止」といった衛生
対策を実施し、できるだけ新鮮な地元エリアの食材を利用しています。利用者からも「美味しい」「値段
がリーズナブル」「メニューや営業時間など対応が柔軟」といった高い評価を得るなど、ビルで働くビジ
ネスパーソンの懐にも優しく、使い勝手の良さを実践されている新光大阪センタービルの社員(職域)食
堂でした。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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