専門学校 トヨタ神戸自動車大学校(兵庫県)

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神戸市西区学園東町4丁目1番地

トヨタ神戸自動車大学校は、兵庫県神戸市にある国土交通大臣指定自動車整備士養成校で、高度自動車科、自動車整備科、国際自動車整備科、車体整備専攻科、ショールームスタッフ科、と5つの専攻においてクルマに関するさまざまな知識・技術を学べる専門学校で、学校法人トヨタ神戸整備学園が運営しています。2万8,800平方メートルの敷地内に、校舎やグラウンドなどが整備されており、日々多くの学生がクルマについて学んでいます。

敷地内には学生寮もあり、学生食堂はお昼以外に朝晩も営業しており、学生の勉強を食事面からもサポートしています。

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三宮駅から神戸市営地下鉄で23分の「学園都市」駅から北東へ1.2kmの地にトヨタ神戸自動車大学校はあります。

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校内には通称「ヨタハチ」として知られる「トヨタ・スポーツ800」も展示されていました。

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学生食堂の営業時間は朝食7:30〜8:45、昼食11:30〜13:00、夕食17:30〜19:00となっています。

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取材時は新型コロナウイルス対策として密集を避けるため、学年ごとに時間をずらして利用されていました。

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ランチはABCDの4種類のメインメニューが提供されます。画像はこの日のA定食「ハンバーグキノコソース」。

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「学生とは積極的にコミュニケーションをとるようにしています」と語る運営会社シダックスフードサービス株式会社の方々。

栄養バランスとコミュニケーションをはかる学生食堂

学生食堂の店長に、運営で心がけていることを伺うと、

「栄養バランスはもちろん、なるべく野菜を多く摂れるよう心がけています。それと学生は『今日は美味しかったよ』など気軽に声をかけてくれますし、こちらも元気がなさそうに見える学生がいたら声をかけるなど、コミュニケーションを取っています」

とのことです。

同校の学生の出身地は関西広域連合エリアが多く、この日に使用された食材も、もやし・小松菜(兵庫県産)、お米(滋賀県産)、すだち(徳島県産)、生椎茸・柿(和歌山県産)が関西広域連合エリア産と、出身地の食材が取り入れられていました。

「栄養バランスのとれた食事を摂ることはもちろん、午前の授業や実習などで集中力を使っているため、お昼は学生食堂でリフレッシュに必要な時間を過ごしてほしいと思っています」(同校総務部・横井氏)とのこと。

関西広域連合エリア産の食材が、学生の身体づくりや学業をサポートしていると言えるかもしれませんね。

(2021年1月現在、コロナ対策として各テーブルにパーテーションを設置しています)

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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