大阪ダイヤビルディング職域食堂(大阪府)

大阪ダイヤビルディング00

大阪府大阪市福島区野田6-5-20

1989年に竣工した大阪ダイヤビルディング。SRC造・地上12階・地下1階、1フロア320坪の無柱空間を実現しており、休憩用ラウンジ、貸会議室など、充実した各種施設を有しています。同ビルを保有するのは、倉庫業大手の三菱倉庫株式会社です。三菱倉庫は物流事業とともに、オフィスビルの開発、賃貸を中心とした不動産事業を各地で展開しています。

同ビルの2階には、テナント向けの社員食堂があり、1日約300人が利用しています。また、食堂では、メニューに定期的にサスティナブル・シーフード(水産資源や環境に配慮した水産物)が提供されたりイベントを開催するなどの取組も積極的に行なわれています。

大阪ダイヤビルディング01

JR西九条駅より東へ徒歩8分。大阪市中央卸売市場に隣接している大阪ダイヤビルディング。

大阪ダイヤビルディング02

2階にはテナント企業専用の食堂があります。営業時間は11:30から13:30(月〜金)。

大阪ダイヤビルディング03

メニューはAセット、Bセット、ヘルシーセット、日替わりライス&麺、日替わりラーメン、カレーライス、小鉢等。

大阪ダイヤビルディング04

食堂を運営する大王フードサービス株式会社のスタッフの方々。よろしくお願いします。

大阪ダイヤビルディング05

一日の喫食数は約300食。新型コロナウイルス対策として、同一方向を向いて利用しています。

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アクリル板の前で食事をする様子。テナントの各企業はランチタイムをずらしての分散利用にご協力いただいているとのことです。

地域貢献を実践する社員食堂

大阪ダイヤビルディングの食堂を運営しているのは、大王フードサービス株式会社。関西広域連合エリアの食材使用について伺いました。

「この日は、なす、ほうれん草が徳島県産、しろなが兵庫県産です。旬があるので、いつでも関西広域連合エリア産の食材が使用できるわけではありませんが、このように食堂でPRすることで『家でもこの食材を使って料理してみようかな』という意識づけになるので、地域貢献に繋がると考えています。」(同社野村企画開発部部長)

今後は食堂を活用してテナント企業の満足度を高める施策を行なっていく予定で、そのために鮮度のよい関西広域連合エリア産の食材の積極的な活用を考えているとのこと。

働く人にとって、ランチタイムは午前中の疲れを癒すとともに午後からの活力を充電する大事な時間です。鮮度が良く美味しい関西広域連合エリア産の食材が大阪ダイヤビルディングで働く人々の心身をサポートし、ビルの満足度向上にも役立ってほしいですね。

 

※食堂の運営会社は2022年7月19日に変更しています。掲載内容は2020年11月6日登録時の内容です。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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