パナソニック サイクルテック株式会社（大阪府）
大阪府柏原市片山町13−13
パナソニック サイクルテック株式会社は、一般自転車・電動アシスト自転車・電動アシスト三輪車、電動ユニット（輸出）、補修パーツなどの製造販売を営んでおり、年商342億円、資本金6億円（以上、2020年3月期）、従業員数495名（2020年5月1日現在）というパナソニックグループ傘下の自転車メーカー。電動アシスト自転車分野でのシェアは40％強と国内トップシェアを誇っています。
同社の社員食堂は2020年8月にリニューアル。地産地消を積極的に推進していることもあり、「おいしい！KANSAI応援企業」にご登録いただきました。それでは社員食堂をご案内しましょう！
大阪府柏原市西部にあるパナソニック サイクルテック株式会社。
社員食堂のある4階へ。営業時間は11:30〜13:00。座席数は約200席で1日平均喫食数は約300食。
この日の小鉢は、ちくわの磯辺揚げ、水菜のおひたし、米なす等（水菜/大阪府産、なす/徳島県産）。
利用前にはまず手を消毒し、メニューを選びます。この日の主菜は「ハンバーグ＆生姜焼き」「鶏のチゲ焼き」でした。
「カフェのようでリフレッシュできる」と利用者からも好評（机には感染症対策としてアクリル板が設置されています）。
「安全と美味しさにこだわっています」と語る社員食堂を運営する大王フードサービス株式会社の方々。ご協力ありがとうございました！
社員の健康や地域・社会貢献を実践する社員食堂
「地域への貢献ができるということが一番ですが、弊社には独身や単身赴任の社員が多いため、健康管理のためにも社員食堂では新鮮で栄養価が高く、安心な地元食材の活用を行っています」（同社総務課・北田係長）
パナソニック サイクルテック株式会社の社員食堂では、運営会社を選定する際に、地域の食材を活用する地産地消の取り組みを重視されたとのこと。
また同社の社員食堂では「サスティナブル・シーフード」と呼ばれる、水産資源や環境に配慮したり、環境と社会への影響を最小限にして育てられた養殖の水産物などを、2ヶ月に一度提供されています。これは社員食堂を活用した持続可能な社会のための取り組みとしても注目を集めています。
ソーシャル・ディスタンスやアクリル板の設置、換気、手洗い、消毒といった新型コロナウイルス対策をしっかり行いながらも、社員の健康や地域・社会への貢献活動を社員食堂で実践されているパナソニック サイクルテック株式会社の社員食堂でした。
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