三菱電機株式会社 神戸製作所

三菱電機株式会社 神戸製作所

兵庫県神戸市兵庫区和田岬町一丁目1番2号

三菱電機株式会社の創立は、1873年に岩崎弥太郎が海運会社九十九商会を三菱商会と改称し事業を展開したことに遡ります。その後、1893年に三菱合資会社が設立され、1917年に三菱造船株式会社として独立後、1921年に電機製作所を母体とし、三菱合資会社の分系会社として神戸地区にて発足したのが三菱電機株式会社です。

同社の神戸地区には神戸製作所、電力システム製作所、系統変電システム製作所があり、今回ご紹介する神戸製作所では、官公庁・地方公共団体、上下水道・電力・鉄道・道路等の社会インフラ事業、ビル施設分野向けの情報通信技術を基盤としたソリューションの提供及び監視制御システム、広域運用管理システム、通信ネットワークシステム、各種情報システム、オゾン応用装置などの開発・製造・保守サービスといった事業領域のビジネスを行っています。

神戸製作所の社員食堂「SUN VIVRE(サンヴィブレ)」は1998年5月にカフェテリア形式としてリニューアルされ、グループ企業を含め、約5,800名の従業員が利用できる社員食堂となっています。

JR西日本和田岬線/地下鉄海岸線「和田岬駅」1番出口から徒歩10分で三菱電機株式会社神戸製作所に到着。

早速食堂へGO! 12時になると、社員食堂「SUN VIVRE(サンヴィブレ)」に人が集結し始めます!

食堂の営業時間は12:00から13:15。混雑対策もあり、昼休憩開始時間は12:00、12:15、12:30の三交代制となっています。

この日は「地産地消の日」。キャベツ、玉ねぎ(兵庫県産)、牛肉(滋賀県産)、九条ネギ、柴漬け(京都府産)など関西広域連合エリア内産の食材が提供されていました。

この週は、食堂運営会社の各支店のおすすめメニューが日替わりで提供されており、この日は姫路支店おすすめの「手作りチキン南蛮」。

笑顔が素敵な、食堂を運営する三菱電機ライフサービス株式会社のスタッフさんたちでした!

2フロア1,440席! 3,000人が利用する三菱電機株式会社神戸製作所の社員食堂

三菱電機株式会社神戸製作所の社員食堂「SUN VIVRE(サンヴィブレ)」では、麺類や丼物を中心に提供される1階と、定食系が提供される2階があり、合わせて1,440席が用意されています。お昼の時間に約3,000人が利用するため、ランチタイムは両フロアとも多くの利用者で賑わっています。

傾向として、1階を利用するのは素早く食べたい人、2階を利用する人はゆっくり食べたい人に分かれるそうで、比較的1階のほうが混雑するとのことです。

そんな食堂では頻繁にイベントが行われており、この日も「地産地消の日」というイベントが行われていました。メニューには「鯖塩焼き(兵庫県産キャベツの付け合わせ)」、「近江牛コロッケ(滋賀県産)」、「京都九条ネギ鶏つくね天&チーズinメンチ(京都府産)」、「玉葱と蒸し鶏のしば漬けドレッシング(兵庫県産玉ねぎと京都府産ドレッシング)」と関西広域連合エリア内産の食材が使用されたメニューが多数提供されており、

「味にこだわりを持つ多くの従業員の方にも好評です。」(食堂運営会社/三菱電機ライフサービス株式会社・井上氏)とのこと。

三菱電機株式会社神戸製作所としても「おいしい!KANSAI応援企業」の登録を契機に、今後は「食」での地域貢献も検討するとのこと。今後ますます関西広域連合エリア内産の食材利用が広がることが期待されます。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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