京都芸術大学

京都芸術大学

京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116

学校法人瓜生山学園京都芸術大学(旧名称:京都造形芸術大学)は1991年に開設され、芸術学部に「美術工芸学科」「マンガ学科」「キャラクターデザイン学科」「情報デザイン学科」「プロダクトデザイン学科」「空間演出デザイン学科」「環境デザイン学科」「映画学科」「舞台芸術学科」「文芸表現学科」「アートプロデュース学科」「こども芸術学科」「歴史遺産学科」の13学科23コースと、大学院 芸術研究科 芸術専攻(修士課程)、大学院 芸術研究科 芸術専攻(博士課程)、通信教育部芸術学部、大学院芸術研究科(通信教育)芸術環境専攻(修士課程)を有し、全在籍者数は11,385名(2019年5月1日現在)の芸術系総合大学です。附属教育機関に「こども芸術大学」(認可保育園)、「藝術学舎」(社会人のための公開講座)、「和太鼓教育センター」などがあり、学内外に広く門戸を開いています。

同校の学生食堂は至誠館5階にあり、日々夜間まで制作に取り組む学生のために、通常授業日は8:00から20:00まで営業しています。

こちらが白川通沿いにそびえる京都芸術大学の人間館本部棟。「天に翔ける階段」と名付けられた階段をのぼり、キャンパスへ。

お出迎えいただいたのは、学生食堂の山本店長。よろしくお願いいたします。

営業時間は8:00から20:00(土日は11:00から14:00)まで。17:00以降は夜間メニューとなります。

1日の提供数は約500食。朝は100円でおかずが2品選べるので人気(8:00から10:30。先着30名まで)。

【Menu】とり肉と小かぶのホワイトソースライス(カブ、米/京都府産)

感性豊かで創作意欲の高い学生ばかりなので、食事も流行に敏感な学生が多いそうです。

感性の高い学生に対応する京都芸術大学の学生食堂

京都芸術大学の瓜生山キャンパスは、東山三十六峰の一つ、瓜生山の麓から傾斜に沿って建てられており、松麟館の屋上は京都市街が一望できる絶景スポットとしても知られており、五山送り火のほぼ全てを望める展望台があり、景観に恵まれたキャンパスで、学生たちは日々創作活動に勤しんでいます。

そんな学生たちに食を提供している学生食堂の山本店長(株式会社不二家商事)は「こちらの学生は、流行に敏感で、世間で流行しているメニューを提供すると反応が良いんです。食事を含め多方面に感度が高く、料理も色合いなどを気にする学生が多いんですよ。」とのこと。これも豊かな感性を持つ芸術系の学生ならではの特徴といえそうです。

また、関西広域連合エリア内産の食材について同店長に伺うと、「京都食材の特徴は、そのままで十分美味しいことです。赤カブなどもそのまま食べられるので、学生にはリーズナブルな価格で提供したい。」とおっしゃっています。

日本はもちろん、海外(特にアジア)から多国籍の学生が学びにきているので、ご当地メニューとしてアジアンフェアを実施するなど、留学生にも配慮したメニューづくりや、通信教育生が登校するため土日(11:00から14:00まで)も営業するなど、学生に配慮されている京都芸術大学の学生食堂でした。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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