大阪経済大学 HUB CAFE(大阪府)

大阪経済大学(大阪府)

大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
大阪経済大学 D館2F

大阪経済大学の歴史は、1932年前身となる浪華高等商業学校が開設されたことに遡ります。その後黒正巌博士らが私財を投じ、1935年昭和高等商業学校として再建。1944年には大阪女子経済専門学校、1946年には男女共学制の大阪経済専門学校、そして1949年に現在の名称である大阪経済大学となりました。

経済・経営学部・経営情報学部(2012年に情報社会学部に改組)・人間科学部を開設の4学部を有しており、学生数は7,745人(男5,853名/女1,892名:2018年5月1日現在)にのぼります。

2018年10月、キャンパスに新しい学生食堂「HUB CAFE(ハブ カフェ)」が誕生。このたび「おいしい!KANSAI応援企業」にご賛同・ご登録いただきました。早速ご紹介しましょう!

 

大阪市東淀川区にある大阪経済大学の大隅キャンパス。最寄駅は、阪急電鉄京都本線「上新庄」駅か大阪メトロ「瑞光四丁目」駅となります。

D館2階にある「HUB CAFE(ハブカフェ)」。営業時間はランチが11:30〜13:00、カフェが13:00〜16:30(平日営業のみ)。

HUB CAFEのことならなんでも聞いてください!」と語るのは、コンセプトから運営まで携わっている中村店長。

席数は全84席。利用者は一日平均で100人以上。以前は利用が少なかった女子学生も増え、学内での注目度も増しているとか。

ランチメニューは日替わりプレートランチやパスタ、タコライスなど。画像は「豚しゃぶカレー」(玉ねぎ/兵庫県産)。

学生が茶葉をセレクトして作った大阪経済大学オリジナル・ムレスナティー「イケてる男子のおいしい紅茶」。味もイケてます。

ヘルシー志向の料理と紅茶が話題のコミュニケーション・カフェ

「つながる力」というコンセプトを提唱している大阪経済大学。HUB CAFEはその大学のコンセプトを踏襲しており、「学生が集まる場、留学生や外部からのお客様などがつながる場になるようにとの想いで運営しています」(中村店長)と、飲食の場だけではなく、学生たちのコミュニケーションを促す場として活用されているカフェです。

そんなHUB CAFEで提供される料理は、できるだけ食材にこだわり、なるべく手作りに近いように作られています。「学生には体に良いものを、との思いから添加物などを少しでも減らすメニューづくりに取り組んでいます」(前出/中村店長)。また、地域の農業を応援することにもなることや、産地からの距離が近いほど鮮度もよく、配送の際に環境に負荷をかけないフードマイレージの観点からも産地の近い食材使用を行なっていきたいとのことです。

HUB CAFEは、学生の健康を考えながら、地域貢献も行うというように、様々な人がつながる場となっています。今後は学生生活や地域の人たちが集まる場(ハブ)となり、より多くの人の憩いのスポットとなっていくことでしょう。

この記事に関するお問い合わせ先

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和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
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