大塚製薬株式会社 徳島本部(徳島県)

大塚製薬株式会社 徳島本部

徳島県徳島市川内町加賀須野463-10(徳島本部)

1964年に設立された大塚製薬株式会社。資本金200億円、従業員数5,634名、売上5,312億円、そして15の支店、54の出張所、5ヶ所の研究部門、7ヶ所の工場を有し、医薬品・臨床検査・医療機器・食料品・化粧品の製造、製造販売、販売、輸出ならびに輸入業を行なっています(2017年12月末時点)。

「Otsuka-people creating new products for better health worldwide ─ 世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する」という企業理念のもと、治療薬・診断薬などの「医療関連事業」と健康の維持・増進のための飲料・食品などの「ニュートラシューティカルズ関連事業」の両輪で事業を展開しています。

徳島県川内町には、同社の徳島工場や徳島第二工場、研究施設などがあり、2ヶ所の社員食堂が設置されています。早速ご紹介しましょう。

徳島空港から南西へ約6km。徳島市川内町に同社の徳島工場、そして徳島第二工場などがあります。

こちらは1日約300食が提供されている夷野食堂。営業時間は昼11:00〜14:00です。

メニューはA、B定食、カレー、麺のほか、月水金はヘルシーメニュー(今切食堂)が提供されています。

【A定食】親子丼、塩昆布和え、生野菜、果物、味噌汁(米・青ネギ、キャベツ、みつば、みかん/徳島産)

「食を通じた健康づくり」を掲げている食堂で、地元徳島産の新鮮な食材を積極的に使用しています。

栄養士や調理師によるメニュー検討会を定期的に実施し、社員の要望を実現しています。

健康を考える企業の健康を考える社員食堂

徳島市北部に位置する川内町の工業団地内に、大塚製薬徳島工場、そして徳島第二工場、研究施設などの施設があり、約1300人の従業員が日々働いています。それぞれの工場に”今切食堂””夷野食堂”という社員食堂があり、社員の健康を支えています。

「2017年、大塚グループでは健康宣言を行い、徳島エリアにあるグループ企業全体で生活習慣病対策として健康プロジェクトを一緒に取り組んでいます。情報発信や定期的に健康イベントを開催する中、弊社の社員食堂では、血圧計などの測定器を備えたヘルシーコーナーを設置したり、一食でバランスが摂れるヘルシー食を月水金に提供したりしています」(総務部/佐藤さん)

また食堂のメニューづくりを担当している管理栄養士の福山さんによると

「徳島県は豊富な農水産物があり、新鮮で美味しい食材の宝庫です。鮮度の良い食材で栄養価も高いですね」とのこと。

健康を提供する同社の社員食堂は、ふんだんに地元食材を使用して社員の健康維持向上を目指していました。

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