鳥取市役所食堂(鳥取県)

鳥取市役所食堂

鳥取県鳥取市尚徳町116番地

平成30年4月1日から人口20万人以上の都市が対象で、民生、保健衛生、環境保全、都市計画など政令指定都市に次ぐ権限が認められる”中核市”となる鳥取市。
魅力ある街づくりには、行政、市民、企業、大学など「オール鳥取市」で取り組むとのことですが、中でも最前線で活躍しているのが鳥取市役所で働く職員さんたち。その職員さんのランチをサポートしているのが、鳥取市役所職員食堂です。
漫画やテレビでも紹介されることの多い、鳥取市役所の職員食堂をご紹介します。

鳥取県東部にある人口約19万人の鳥取市。鳥取市役所はJR山陰本線鳥取駅から北東に約1.3km、鳥取砂丘コナン空港から南東に約8kmに位置しています。

職員食堂は本庁舎2階にあります。営業時間は平日10:30〜15:00。

1日の来店数は100人前後。職員だけでなく一般の方も利用可能です。

名物”鳥取カレー”。鳥取県産のらっきょう、砂丘ごぼう、20世紀梨エキス入り。サラダ付きで500円。

こちらも名物”ス(素)ラーメン”。うどん出汁で麺が中華麺となっています。250円。

利用している男性職員に地元食材について話を伺いました。
「他県に出張した際など、地元産の料理が美味しいことを実感します」とのこと。

漫画やテレビでも紹介された名物メニューと地元食材で人気の鳥取市役所食堂

食堂を運営する富士割烹さんのスタッフさん。

鳥取市では鳥取の食材を使用した料理が食べられるお店「地産地消の店」を認定しています。もちろんお膝元の市役所食堂も認定されており、お米や野菜などの食材は鳥取県産を使用しています。

食堂の運営会社に地元食材を使用するメリットを伺うと、「鮮度が良いし、美味しいですよね。また入手しやすい上、価格も抑えられますし、地元の農家さんも喜びます」と良いことづくしのようです。

また、鳥取市役所食堂の名物といえば、”ス(素)ラーメン”。スラーメンは鳥取には昔からあった鳥取県民のソウルフードともいえるメニューとのこと。その味を求めて漫画やテレビでも紹介され、県外からの観光客も訪れるとか。

全国的に収穫量が多いらっきょう、きくらげをはじめ、水揚げ量が全国の41%(農水省「水産物流調査」2015年)にのぼるカニなど、農水産物の豊富な鳥取。贅沢な食材で、鳥取市民・鳥取市役所の職員さんのお腹を満足させる鳥取市役所食堂でした!

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