タツタ電線株式会社タツタテクニカルセンター(京都府)

田辺三菱製薬株式会社

京都府木津川市州見台6丁目5番1号

タツタ電線株式会社タツタテクニカルセンターは、電線・ケーブル事業として発展してきたノウハウを新たな事業へと応用・展開し、機能性フィルムを中心に独自性の高い製品を生み出しています。特にオリジナル製品の電磁波シールドフィルムは、世界中の携帯電話機に必要な素材として圧倒的なシェアを有しています。
加えて、研究開発の核となる「Research Laboratory」を設けており、お客様のニーズを的確に把握するとともに、時代のシーズを探求し続ける体制を整えています。
今回ご紹介するのは、2013年に竣工された京都府木津川市にあるタツタテクニカルセンターの社員食堂です。こちらの食堂の目玉は、地元京都府産の野菜が摂れるサラダバーコーナー!
それではタツタテクニカルセンターの社員食堂を紹介いたしましょう!

京都府と奈良県の境近くに位置するタツタテクニカルセンター。システム・エレクトロニクス事業本部が有ります。

社員食堂が入る「Oval Terrace(オーバルテラス)」は、その名の通りタマゴ型となっています。

食堂では3種類の定食と麺類・カレーライスが提供されており、購入代金はIDカードで決裁します。

地元京都府の農家から仕入れる野菜を使ったサラダバーコーナー。地元産のヨーグルトも付いています。

この日のA定食は「手作りチキンカツ(446Kcal)」カロリーも表示!

喫食率8割という高い利用率。ランチタイムは12時からと12時15分からの2組に分かれています。

生産農家の顔が見えるサラダバーが人気の社員食堂

タツタテクニカルセンターは、開発棟(鉄骨造5階建、免震構造)、機能性フィルム工場(鉄骨造2階建)、そしてオーバルテラスの3つの建物で構成されており、2013年4月に竣工されました。

オーバルテラスにある社員食堂で注目すべきはサラダバー。社員食堂のコンセプトは、人間が1日に必要とする30品目の内、社員食堂で20品目が取れるように、定食に加えてサラダバーが導入されたとのことで、食材は京都府内の複数の契約農家から直接仕入れています。

また、社員食堂には「今日はこの農園から仕入れました」というポップも用意されており、生産農家が見えることから社員にも好評とのこと。地産地消を実践している社員食堂と言えます。

同センターでは、2013年竣工されて以降、木津川市の水道施設の「タツタタワー木津川市」のネーミングパートナーシップとなっているほか、近隣小・中学校の見学や企業体験実習の受入、京都木津川マラソンのボランティア参加など、積極的に地元への貢献活動を行っています。社員食堂で地元食材を使うことも地元への貢献活動の一環とのことでした。

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