株式会社京都銀行 金融大学校 桂川キャンパス(京都府)

株式会社京都銀行金融大学校桂川キャンパス

金融大学校 桂川キャンパス
京都市南区久世高田町376番地7

京都銀行では、金融に関する専門知識の習得や業務の実践的な練習、地域社会に奉仕する有為な人材を育成することを目的に、企業内学校・金融大学校を設置し、その研修施設として「金融大学校 桂川キャンパス」を運営しています。

模擬店舗や端末研修室、500名収容可能な「大ホール」、最大241名が利用できる宿泊室など充実した研修施設を備えており、お客様へより質の高いサービスを提供できるように行員の皆さんは一生懸命に学んでいました。

厳しい研修の中においても、コミュニケーションの場としての食堂はどのようなものなのでしょうか?

それでは京都銀行金融大学校の食堂をのぞいてみましょう!

JR京都線桂川駅から徒歩3分。阪急京都線洛西口駅から徒歩10分の場所にそびえる金融大学校。

パソコンだけでなく、接客や相談など業務に応じたさまざまな研修が行なわれています。

12時になると食事タイム。事前に研修人数が決まっているので、ロスもゼロ。

「おいしい!KANSAI応援企業」の登録証やノボリも展示されていました。

この日のメニューに使われていた食材は、丹後地鶏、西京味噌、聖護院蕪、金時人参、九条ねぎ、水菜(すべて京都府産)。

研修の合間のランチタイムは、普段異なる職場の人とも交流ができる貴重な時間でもあります。

地元食材の使用で地元経済への貢献を!

施設全体を運営しているエームサービス株式会社の松原支配人

京都銀行さんに「社員食堂での地元産の食材利用」についてうかがうと、
「従業員にも地元食材をより身近なものとして親しみを持ってもらい、家庭での地元食材の使用にも繋げていってほしい」との考えから、社員食堂での地元食材を使用しているとのことでした。

今回訪問した金融大学校は研修施設であるため、メニュー作りにおいても通常の社員食堂とは違う側面がありますが、やはり地元食材は積極的に取り入れています。
施設全体を管理しているエームサービス株式会社の松原支配人によると、
「地元産の食材は鮮度も良く健康的ですね。さらに食事時間は研修の合間の貴重なリラックスタイムでもあるので、食材も見た目の彩りといったところを大事にしています。そういった点でも地元産食材を使っていきたいですね」とのことでした。

京都銀行さんでは「このような取り組みが、地元企業や地元経済への貢献につながっていく」としてこれからも積極的に社員食堂で地元食材を利用されるそうです。

この記事に関するお問い合わせ先

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