株式会社サンゲツ関西支社(兵庫県)

「おいしい!KANSAI応援企業」登録企業紹介、株式会社サンゲツ関西支社(兵庫県)

兵庫県尼崎市西向島町111-4

 株式会社サンゲツは1953年に設立(創業は1849年)。資本金136億1,610万円、売上1,339億円(連結・2016年3月期)、従業員数1,474名(連結・2016年3月期)という壁紙、床材、カーテン、椅子生地といったインテリア業界最大手の専門商社です。

 名古屋に本社を置き、国内に8箇所の支社、25箇所の支店・営業所、9箇所のショールームを構えているだけでなく、中国上海市に現地法人を設立するなど、海外市場への展開も行っています。

 今回ご紹介するのは、サンゲツさんの関西支社社員食堂。食堂の壁紙や窓枠などは自社製品を使用しつくられています。この度、関西広域連合の「おいしい!KANSAI応援企業」の趣旨にご賛同・ご登録いただいたことから、訪問させていただきました。

サンゲツ関西支社の外観の写真

尼崎にある阪神電鉄出屋敷駅より徒歩6分の場所に位置するサンゲツ関西支社。

社員食堂のエントランスの写真

3階にある社員食堂のエントランス。営業時間は正午〜午後2時。

自社製品を使った綺麗な食堂内で昼食を取る社員たちの写真

職種によってランチタイムが違うため、ゆっくりと利用できます。壁材や窓枠には自社製品が使われており、さながらショールームのようです。

地域エリア産の食材を使った鶏もも肉の竜田焼きの写真

この日の日替わりランチである「京都産鶏もも肉の竜田焼き」(鶏もも肉:京都府産、ミツバ:大阪府産、お米:兵庫県産)

セットの「野菜たっぷり贅沢八宝菜」の写真

バラエティセットは「野菜たっぷり贅沢八宝菜」(九条ネギ:大阪府産、お米:兵庫県産)

社員食堂で撮影される社員の方の写真

社員の声「地元エリア産の食材はおいしいです。それと食後のデザートは人気なんですよ」

地域社会への貢献とおいしさがコラボするサンゲツ関西支社の社員食堂

食材の産地を表記している看板の写真

関西広域連合エリア産である食材を表記

サンゲツさんでは「地域社会とともに発展していきたい」という考えのもと、災害ボランティアや義捐金、被災地への商品寄付、近隣清掃や小中学生による職場見学など、さまざまな社会貢献活動が行われています。

関西支社でもさまざまな取組をされている中、「関西広域連合エリア産の食材を利用することで、地域の農家さんを応援できれば」(関西支社・寺澤支社室長)との想いから、「おいしい!KANSAI応援企業」にもご登録され、関西広域連合エリア産の農産物を積極的に利用することによって、地域へ食でも貢献されています。

LEOC社の古川さんの写真

食堂を運営するLEOC社の古川マネージャー

運営会社のLEOC社は「収穫してから時間が経つと食材も当然劣化しますので、鮮度のよい地元エリア産の食材を利用すること、そして地元への貢献を実現することにもなりますので一層推進していきたいと考えています」とのことです。

運営会社とともに、地域社会への貢献を実現しているサンゲツ関西支社さんの社員食堂でした。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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