中之島フェスティバルタワー職域食堂 フェスティバルキッチン(大阪府)

「おいしい!KANSAI応援企業」登録企業紹介、中之島フェスティバルタワー職域食堂、フェスティバルキッチン(大阪府)

大阪市北区中之島2-3-18

朝日新聞社そしてグループ企業である朝日ビルディングが「大阪・中之島プロジェクト」として再開発に着手し、地上39階、地下2階、高さ200メートルのインテリジェントビルとして2012年に竣工された「中之島フェスティバルタワー」。

LED照明や効率的な空調システム、エネルギー消費量削減システムなどの取組が、「環境・社会への配慮がなされたビル」として、「DBJ Green Building 認証(オフィス版)」において最高ランクの認証(2015年)を受けているだけでなく、阪神大震災級の地震(震度7)でもビルの主要機能は維持されるという国内最高水準の耐震性(Sグレード)も併せ持つ、水の都・大阪の新しいランドマークとして注目を集めています。

低層階には新しくなったフェスティバルホール、中高層階はオフィスゾーンとなっており、朝日新聞大阪本社は9階から12階の4フロアを使っています。

今回ご紹介する職域食堂「フェスティバルキッチン」は中之島フェスティバルタワーの12階に設置されており、ビルに入居しているオフィスワーカーや近隣のビジネスマンも訪れる人気の食堂となっています。

このたび朝日新聞大阪本社及び朝日ビルディング社が「おいしい!KANSAI応援企業」にご登録いただくこととなり、ご紹介させていただく事となりました。

中之島フェスティバルタワーの外観の写真

JR大阪駅から四ツ橋筋を南へ約1キロメートル。堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲地帯である中之島エリアに位置する中之島フェスティバルタワー。

職域食堂のフェスティバルキッチンのカウンターの様子の写真

低層階はフェスティバルホール、中高層階はオフィスフロア。職域食堂であるフェスティバルキッチンは12階にあります。

関西広域連合エリア産の野菜を使ったプレミアムサラダの写真

この日提供されていたプレミアムサラダには、関西広域連合エリア産の野菜が使われています

(フリルレタス・兵庫県産、カリフラワー・徳島県産)。

カレイの唐揚げ、彩り甘酢あんの写真

「カレイの唐揚げ〜彩り甘酢あん〜」(茄子、さつま芋・徳島県産)600円

食堂を利用されている方の写真

利用者の声

「今回のサラダのようにこだわりを持ってやられているところがいいですよね。ぜひ続けていただければと思います」(株式会社カネカ・籠谷様)

食堂を利用されている方の写真

利用者の声

「食べることによって間接的に地域貢献ができるので、今後も関西広域連合エリア産の食材を使っていただきたいですね」(株式会社日立製作所 関西支社・宮内様)

関西広域連合エリア産の食材で、大阪の味を関西以外の人にも!

朝日ビルディングの三浦さんの写真

朝日ビルディング:三浦氏

中之島フェスティバルタワーの中で働く人や、近隣の方々に利用されている職域食堂・フェスティバルキッチンですが、管理している朝日ビルディングさんでは、天下の台所といわれる大阪の企業ならではの考えもおありだとか。

「こちらの食堂へは、入居している企業の社員の方が利用される以外に、それらの企業に出張で来阪する方も多くいらっしゃいます。そういった方々にも関西ならではの美味しい食事を味わっていただきたいと考えておりますので、鉄板焼きコーナーを設置するなど、食堂でも関西ならではのメニューを提供しています。そして食を通じて地域へも貢献していきたいと考えています」(朝日ビルディング・三浦氏)

中央フードサービスの関根さんの写真

中央フードサービス:関根氏

関西広域連合エリア産の食材利用については、食堂を運営している中央フードサービスさんも、

「収穫してからお客様の口に入るまでの時間を考えると、当然産地に近い方が鮮度が良いです。関西広域連合エリアには農産物の産地も多いので、新鮮で美味しい食材を提供できるのはありがたいですね。お客様も産地がどこかを明確にしておくと安心されるので、より積極的に伝えていければと思います」(中央フードサービス・関根氏)

フェスティバルキッチンでは、積極的に関西広域連合エリア産のおいしい食材を使った料理が提供されています。一般の方も利用することができるそうですので、機会があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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