イケア・ジャパン株式会社(IKEA神戸)(兵庫県)
兵庫県神戸市中央区港島中町8-7-1
1943年、スウェーデンで生まれた世界最大のホームファニッシングカンパニーであるイケア。日本では2006年4月にIKEA Tokyo-Bayの出店を皮切りに、現在全国に8店舗が展開されています。
今回ご紹介するのは、2008年4月に兵庫県神戸市にオープンしたIKEA神戸です。 IKEA神戸のオフィス内にあるコワーカー(社員)向けの食堂では、野菜などの食材は関西広域連合エリア産も使われています。
今回、そんなIKEA神戸さんが「おいしい!KANSAI応援企業」にご登録いただきましたので、ご紹介させていただきます。
三宮より神戸大橋を渡り、ポートアイランドのほぼ中央に位置するIKEA神戸。ポートライナー「南公園」駅に隣接しています。
オフィスエリアにある社員用の食堂「コワーカーレストラン」の前にいるのは、レストランコワーカーの松本さんとマネージャーの釘本さん(左から)。
この日のビュッフェコーナーの野菜。玉ねぎ、もやし、青ネギ、ベビーリーフは兵庫県産、カイワレは大阪府産。
IKEA神戸で働く人のみが食べることのできる「チャッキーうどん」。コワーカーのチャッキーさんの発案で生まれたメニューだそうです!
ファーストネームで呼び合うイケアの皆さんたち。レストラン同様オシャレな方ばかりですね。
コワーカーレストランでは、実際に販売されているものと同じソファやテーブルが使用されており、自社製品でホームファニッシングを体験できるようになっている。
関西広域連合エリア産の美味しい食材の積極的利用で、地元も社員も大満足!
一皿370円で盛り放題のビュッフェコーナー。新鮮野菜は大人気!
全国にあるすべてのイケアストアに、お客様用のレストランがありますが、そこで働く従業員(コワーカー)用のレストランもしっかり用意されています。運営は各ストアのイケアレストランのコワーカーがそれぞれ担当しており、メニューの一部はそのコワーカーの裁量に任されています。
そのため、IKEA神戸の社員用レストランでは、そば飯や素麺が出るなど兵庫県ならではといったメニュー作りも実践しています。
「私たちのコワーカーレストランではなるべく地元産を利用するという方向性です。今後の方向性として、コワーカー用だけでなくカスタマーのレストランにも兵庫県産のビーフや淡路産の玉ねぎといった新鮮でおいしい食材を提供できればと考えています」(釘本マネージャー)とのことです。
ますます関西広域連合エリア産の食材の消費が拡大していきそうですね。
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