ホテルアバローム紀の国(和歌山県)

ホテルアバローム紀の国の外観と、食堂内の写真

 ホテルアバローム紀の国は、県民文化会館、県立近代美術館、県立博物館などの文化施設とのコラボレーションといった、お客様に新鮮な感動と驚きを提供しているだけでなく、省資源・省エネルギーを推進。環境への負荷を軽減するよう配慮しているなど、カルチャーやエコロジーなどの活動を通じた”オンリーワンホテル”を目指されています。

さらに、「おいしい!KANSAI応援企業」の活動に賛同していただき、積極的に地元の食材を利用することで地元へ貢献されています。 そんなホテルアバローム紀の国さんの社員食堂をご紹介いたします。

ホテルのフロントの風景写真

ホテルの名前は、伝説で幸福の島と言い伝えらている「アバロン」を引用したもので、公募で決められたそうです。

ホテルのフロント周辺の様子写真

11階建てのビルには、宿泊施設以外にも、レストラン、会議・宴会、ウェディングといった施設が充実しています。

ホテルの調理場の写真

社員食堂は1階にあり、1日約60人が利用しているとか。

食堂スタッフの方が料理を作っている様子の写真

ホテルのスタッフが交代でランチタイムを取ります。それに合わせて調理する食堂スタッフの方。

完成した料理の写真

この日のメニューは「シラス丼と牛肉ピーマン炒め」(300円)。食材のしらす、たまねぎ、米が和歌山産です。

ホテルスタッフの方の写真

いつも利用しているスタッフからは「地元産の食材だと美味しいし、安心です」との声が聞かれました。

掲示板にチラシ掲載している様子の写真

掲示板には「おいしい!KANSAI」のチラシも。

地元のものは新鮮でおいしい!

地元の食材の利用については、「やはり地元のものは新鮮ですし、味が違いますから」(同)とのことで、ホテルの1階の割烹や11階のイタリアンでは地産地消を売りにしたメニュー作りを行なっているそうです。

そんな地元食材の積極的利用は、社員にも大好評! ホテルの業務は力仕事が多く、若いスタッフも多いので、しっかりとしたボリュームのあるメニューとして提供されているそうです。

和歌山名産の食材を、ホテルのレストランだけでなく、スタッフもどんどん利用しているホテルアバローム紀の国さんの社員食堂でした。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

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和歌山市小松原通1 丁目1 番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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