株式会社ホリゾン SHOKU Do(滋賀県)

株式会社ホリゾン SHOKU Do(滋賀県)

滋賀県高島市新旭町旭1600

滋賀県高島市、琵琶湖の西岸に広大な拠点を構える株式会社ホリゾンは、製本機器分野における世界屈指の「グローバル・ニッチ・トップ」企業です。紙を折る「紙折り機」や、表紙と本文を接着して本にする「製本機」など、印刷の後工程(ポストプレス)において圧倒的な市場シェアを誇っています。

同社の真骨頂は、職人技の自動化とデジタル変革への先見性と言えます。深刻な人手不足に直面する世界の印刷業界に対し、IoTを活用した工程管理システム「iCE LiNK」によるスマートファクトリー化を提唱。単なる機械メーカーの枠を超え、生産性向上ソリューションの提供者として業界の構造改革を牽引しています。

田園地帯にある「本社びわこ工場」では開発から製造までを一貫して行い、ここから世界約120カ国以上へ最先端技術を発信し続けています。今回は社員食堂「SHOKU Do」をご紹介します。

株式会社ホリゾン 本社びわこ工場

滋賀県の北西部、高島市の琵琶湖のほとりに広がる自然豊かな環境の中に、大小20以上の棟を擁する本社びわこ工場を展開しています。

社員食堂「SHOKU Do」

社員食堂「SHOKU Do」からは琵琶湖が一望できるだけでなく、BARも設置されています!

社員食堂「SHOKU Do」カウンターのようす

提供メニューは、【昼】日替わり3種、カレー、麺類、小鉢類他、【夕】日替わり1種、麺類 となっています。

鶏肉の梅チーズ焼き

【取材日のメインメニュー例】 鶏肉の梅チーズ焼き(キャベツ/滋賀県産)

社員の皆さんの食事のようす

安価で温かな食事を摂ることができるため、従業員の満足度は高いとのこと。

外国籍の社員の皆さんの食事のようす

グローバルにビジネスを展開する同社には外国籍の社員も多く、その社員たちにも食堂は好評のようでした。

琵琶湖を望む社内「特等席」。創業者の想いが紡ぐ、ホリゾンの絶景食堂

株式会社ホリゾンの社員食堂は、2020年の新社屋建設に際し、「おいしく温かい食事でリラックスしてほしい」という創業者の遺志を継ぎ、雄大な琵琶湖と山々を望む「社内で最も見晴らしの良い場所」に配置されました。春には桜並木も楽しめるこの開放的な空間は、社員の心身を癒やすだけでなく、ショールーム見学者や協力業者との「食を通じた交流の場」としても重要な役割を果たしています。

運営面では、限られた昼休みを有効に使えるよう提供・決済のスピードを重視し、主要メニューの予約制を導入することでフードロス削減も実現しています。そんな運営努力を上回り行列ができてしまう日替わりオムライスや不定期のステーキなど、安価で満足度の高いメニューが人気となっているほか、四半期ごとの「SHOKU Doパーティー」では、おでんやお酒が振る舞われ、部署を超えた活発なコミュニケーションが生み出されています。

関西広域連合域内産の食材については、コストや流通の課題はあるものの、会社として「積極的に活用していきたい」という前向きな意向を持っています。

絶景と美食、そして地産地消への志が共存するこの食堂は、ホリゾンの高い社員満足度と企業文化を支える象徴的な拠点といえるでしょう。

※掲載内容は2026年1月21日取材時の内容です。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1丁目1番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産振興課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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