国立循環器病研究センター レストランビーズ(大阪府)

国立循環器病研究センター レストランビーズ(大阪府)

大阪府吹田市岸部新町6−1

今回ご紹介する国立循環器病研究センターは、循環器病分野において日本を代表する国立高度専門医療研究センターです。1977年の開設以来、先進的な医療技術と研究成果を駆使し、心臓病、脳卒中、高血圧などの循環器病の克服に向けて、診療、研究、教育、そして予防と多岐にわたる活動を展開しています。

特に、高度な専門医療を提供する病院部門では、心臓血管外科手術やカテーテル治療、脳卒中に対する血栓溶解療法など、高度な技術を要する治療を数多く実施しています。心臓手術数において国内トップクラスの実績を誇っており、成人心臓および胸部大血管に対する手術数は、全国でも上位にランクインしています。また、患者一人ひとりに合わせた医療を推進し、患者のQOL(生活の質)向上にも力を入れています。

そんな国立循環器病研究センターにはレストラン「B'EASE(ビーズ)」があり、「おいしい!KANSAI応援企業」にご登録いただきました。

それでは早速ご案内しましょう!

国立循環器病研究センター外観

JR京都線「岸辺」駅より連絡通路直結、阪急京都線「正雀」駅より約800mの場所に位置する国立循環器病研究センター。

国立循環器病研究センター レストランビーズ

レストランビーズの営業時間は10:00~15:00(年末年始を除く)ラストオーダーは14:30。

国立循環器病研究センター レストランビーズ入口

座席数全106席。喫食数は1日約140食。

国立循環器病研究センター レストランビーズ メニュー

減塩ランチ、日替わり定食、各種カレー、各種丼、生姜焼き定食、チキン南蛮定食、エビフライ定食、各種麺類などが提供されています。

国立循環器病研究センター レストランビーズ 風景

食堂は、清潔&高級感溢れる色調で統一されており、大きな窓から光と緑が差し込む癒しの空間となっています。

国立循環器病研究センター レストランビーズ本日のランチ

この日の日替わり定食は「鰆のフライ レモンペッパー風味(小鉢・味噌汁・御飯付き)

減塩メニューも提供される国立循環器病研究センターの職員食堂

国立循環器病研究センターの職員食堂は、病院で働く多忙な職員の方々にとって、文字通り「やすらぎの空間」です。「B'EASE」という名前には、食堂を運営する企業「文教」の頭文字である「B」と、「やすらぎ」「痛みを和らげる」という意味のeaseが込められており、その名の通り、心身ともにリフレッシュできる場所となっています。

利用者は、医師や看護師だけでなく、事務やコメディカルなど、様々な職種の方々が訪れます。職種や年代も異なるため、食堂ではボリューム満点のメニューから、健康を意識したメニューまで、幅広いニーズに対応しています。出来立ての温かい料理を、皆で囲むことのできる貴重なコミュニケーションの場にもなっています。

食堂では季節限定メニューや割引イベントなど、様々な企画が実施されていますが、中でも毎月17日の「減塩の日」には、国立循環器病研究センターが行う「かるしお®認定制度」で認定された減塩メニューが特別価格で提供されています。かるしお®とは、国立循環器病研究センターが推奨する「塩をかるく使って、美味しさを引き出す」減塩の新しい考え方です。

食堂では「関西広域連合エリア内で採れた食材を積極的に使用することは地域の食文化の伝承や活性化、そして環境保全にも貢献できる」と考えられています。

以上、国立循環器病研究センター レストランビーズをご紹介しました。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1丁目1番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産振興課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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