ヨドバシカメラ京都店社員食堂(京都府)

ヨドバシカメラ京都店社員食堂(京都府)

京都府京都市下京区東塩小路町590−2

今回ご紹介するのは株式会社ヨドバシカメラが京都駅前に店舗を構えるヨドバシカメラ京都店社員食堂です。

1960年4月に創業した同社は本社を東京都新宿区に構えており、全国に24店舗を展開(2024年10月時点)、年商は7,784億円(2023年3月期)となっています。

ヨドバシカメラ京都店は2010年、JR京都駅前に地上8階・地下2階の複合商業施設としてオープン。同店では地上3階から地下1階のフロアで各種家電、パソコン、カメラなど豊富な品揃えでお客様をお迎えしています。

そんなヨドバシカメラ京都店の中にある社員食堂では、社員が働きやすくなるよう運営されていることはもちろん、関西広域連合域内産の食材が提供されるなど、地域貢献も行われています。それでは早速ご紹介しましょう。

ヨドバシカメラ マルチメディア京都

JR京都駅から北へ徒歩約2分。京都タワーの北隣にあるヨドバシカメラ マルチメディア京都。

社員食堂 提供メニュー

社員食堂では定食2品、バラエティー1品、カレー1品、和麺1品、中華麺1品、各種小鉢、各種ホットスナックが提供されています。

社員用食堂の営業時間

社員用食堂の営業時間は11:00〜19:00。平日約220食、土日祝日約400食が提供されています。

京都ヨドバシビルオリジナルカレー

取材日に提供されていたのは京都ヨドバシビルオリジナルカレー。(万願寺唐辛子、ネギ:京都府産 玉ねぎ:兵庫県産)

利用されているようす

売り場によって休憩時間が異なっているため、入れ替わり立ち替わり利用されています。

アサヒフード社のスタッフの方々

こちらは食堂運営を担っているアサヒフード社のスタッフの方々。

社員の健康やリラクゼーションに配慮された社員食堂

「店舗では立ち仕事が多いということもあり、社員食堂では座りながらゆっくり休める環境づくりというところを心がけております」と語るのは京都ヨドバシビルを管理する株式会社ヨドバシ建物京都事務所の三浦副所長。

同店で働く従業員の多くは、業務中はほぼ立ちっぱなしということもあり、社員食堂は食事以外にも休憩する場所としての役割を担っています。食堂を運営するアサヒフード社も「食事の提供を通じて従業員の方の心身の疲労回復にも繋がるよう配慮しています。そのためにもなるべく関西広域連合域内産の品質が高い旬の食材を使用することで、美味しく健康的な料理を提供するよう心掛けています」とのこと。

食堂を利用する社員は、「ボリューム」を重視する方が多く、イベントメニューや特別感のある料理が特に人気とのこと。取材時には京都府産の万願寺唐辛子やネギ、兵庫県産の玉ねぎといった新鮮な地元食材が使われたオリジナルカレーが提供されるなど、同店で働く人の活力を支える取組も頻繁に行われています。

このように、社員の健康管理やリフレッシュの場となっているヨドバシカメラ京都店の社員食堂を魅力的にしている要素の一つに、関西広域連合域内産の食材が一役買っているといえそうです。

※掲載内容は2024年10月5日取材時の内容です。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域産業振興局 農林水産部

〒640-8585
和歌山市小松原通1丁目1番地
和歌山県農林水産部 農林水産政策局農林水産総務課内
電話番号:073-432-0151 ファックス:073-433-3024

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