農林水産部-地産地消PR 和歌山県

温州みかんは生産量日本一。紀伊国屋文左衛門が船で江戸にみかんを運んだ話は有名です。 近年では、甘く高品質な超一級みかんブランド「味一みかん」「まるどりみかん」が注目されています。

梅の収穫量はダントツの日本一。南高梅は、種が小さく、大粒で皮は柔らかくて果肉が厚い最高級品です。紀州梅干や青梅として出荷され、梅酒、ジュース、ジャムなどに利用されています。

柿は生産量日本一。平核無柿や富有柿が主力ですが、中でも、樹上で渋を抜いた紀ノ川柿は絶品。また、つるし柿やあんぽ柿は、柿本来の甘みと食感を凝縮させた深い味わいと、柔らかい食感が特徴。

春の息吹、啓蟄の頃に、白いものから濃いピンク色までさまざまな花を咲かせます。出荷時期は、6月下旬から8月下旬までと長期にわたり様々な品種をリレー出荷しています。

外観は淡い綺麗な緑色、中の実は大きくてホクホクしてて、甘みが強いのが特徴。糖度は17度と柿に匹敵する高さとなっています。和歌山で生産されるものは「紀州うすい」とブランド名が付けられており、5月4日を「うすいえんどうの日」と記念日も登録しています。

本県産のミニトマトはレギュラー品からとても甘い高糖度系まで、豊富な種類を取り揃えています。県下の広い範囲で栽培され、それぞれのJAに独自の名前が付けられたミニトマトもあります。