学生サポーターが企画したイベント「山トーク」&「古着ファッション展」を開催しました!

広域環境保全局では、2030年の社会の中心を担う若い世代を対象とした環境学習事業を実施することで、関西全体で環境保全の意識向上を図るとともに、持続可能な社会を担う多様な人材の育成を推進することを目指しています。

関西地域から募集した8名の学生サポーターが、およそ半年かけて企画した学生向けの環境学習イベントを次のとおり開催しました。

開催日時

令和6年2月18日日曜日

第1部「山トーク」:13:00~15:30

第2部「古着ファッション展」:16:00~18:00

開催場所

ニューラフレア2階・3階

(兵庫県神戸市中央区明石町18-2 大協ビル)

参加対象

大学生、大学院生、専門学生、高校生

イベント概要

参加者数:20名
第1部「山トーク」

山に生息する野生動物の管理等の課題などを若い世代に知ってもらい、課題解決にかかわるきっかけをつくることを目的に、講師の講演や交流会を実施しました。

講師:

兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授 横山真弓 氏

里山実験室Haremori 代表 山本綾美 氏

大阪府能勢町地域振興課 課長 古畑まき 氏

大阪府能勢町総務課政策推進担当 係長 矢立智也 氏

 

第2部古着ファッション展

ファッションを楽しみながらロス削減を意識してもらうことを目的に、事前に回収した古着を当日会場に展示し無料提供を行いました。

展示衣類数:約80着

持ち帰られた衣類数:約40着

※残った衣類は古着回収団体へ提供。

 

参加者の声

山トーク

・普段は聞くことのできない、森林問題や里山でのまちづくりなど、専門的な話を聞くことができた上、その講師の方や聴講生とディスカッションまででき、インプットに加え自分の考えを直接アウトプットすることができ、深い学びになりました。

・脱炭素社会の実現において、山や森林との交流はより重要になって来ると思います。凄く良い取り組みだと思います。これからも是非続けて下さい。また参加したいです。

古着ファッション展

・無料で衣服の持ち帰りができて、ファッションロスの実態についても知ることができて良かったです。

・古着が新しい持ち主のところで、再び活用されることを願っています。