平成29年5月23日(火曜日)北陸新幹線の整備促進について中央要請を実施しました。
関西広域連合では、北陸新幹線の大阪までの早期開業の実現を目指し、平成29年5月23日に、関東3都県、北信越5県、京都府、大阪府の沿線都府県等で構成された北陸新幹線建設促進同盟会他3団体とともに、自民党、公明党、国土交通省及び総務省へ合同で中央要請を実施しました。
関西広域連合は、これまでは同行団体としてこの要請に参加していましたが、与党PTでの敦賀以西のルート決定を契機として、今回から正式な要請団体として参加しました。
この要請には、山田委員(京都府知事)が沿線自治体である京都府知事としての立場と、関西広域連合の代表としての立場の双方で参加しました。山田委員は、一日も早い大阪までの延伸や、そのための財源確保について強く要望するとともに、要請に先立ち開催された北陸新幹線建設促進大会では、関西には「並行在来線はない」とする関西の基本的な考え方を最大限尊重するよう、あわせて求めました。
北陸新幹線建設促進大会の様子
- この記事に関するお問い合わせ先
-
関西広域連合本部事務局計画課
〒530-0005
大阪市北区中之島5丁目3番51号
大阪府立国際会議場11階
電話番号:06-4803-5609 ファックス:06-6445-8540本部事務局計画課へのお問い合わせはこちら