「関西水素サプライチェーン構想実現プラットフォーム」キックオフ会合を開催しました

2020年10月、政府は2050年までにカーボンニュートラルをめざすことを宣言し、同年12月には水素産業を重点分野の一つとする「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を示しました。「水素エネルギー」への注目はますます高まっています。

本会合では、カーボンニュートラル実現に向けた国における議論の内容などをお届け！ 水素に何が求められているか、関西で何ができるかを考えました。

＜キックオフ会合概要＞

【日時】 2021年2月9日火曜日 午後2 – 4時

【開催方法】 オンライン会議（Zoom）

【プログラム】

●基調講演 「2050年カーボンニュートラルに向け水素が果たすべき役割」 公益財団法人地球環境産業技術研究機構（RITE） グループリーダー・主席研究員 秋元 圭吾 氏

【基調講演】2050年カーボンニュートラルに向け水素が果たすべき役割(PDFファイル:4MB)

●情報提供 「水素・燃料電池分野におけるNEDOによる支援」 新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO） プロジェクトマネージャー 横本 克巳 氏

【情報提供】水素エネルギーの利用拡大に向けた政策動向とNEDOの取り組み(PDFファイル:4.9MB)

●関西圏水素サプライチェーン構想実現に向けて

趣旨説明：関西圏水素サプライチェーン構想と構想実現プラットフォーム設置について

【趣旨説明】関西水素サプライチェーン構想と構想実現プラットフォームについて(PDFファイル:3.2MB)

意見交換

【参加者】

水素産業関連事業者、水素の利活用を検討している事業者、試験研究機関、支援機関及び関西広域連合構成府県市

【参加費】 無料

【定員】 先着100名