(令和7年3月17日報道発表)大阪・関西万博に向けた文化発信イベント「KANSAI感祭」サテライトの実施について()
大阪・関西万博に向けた文化発信イベント「KANSAI感祭」サテライトの実施について(最終報)
~奈良県で伝統芸能を披露~
KANSAI感祭実行委員会では、2025年に開催される大阪・関西万博の機運醸成、関西の文化力の向上や関西各地の活性化を図るため、今年度、「文化の力で切り拓く関西の未来社会」をテーマに、文化発信イベント「KANSAI感祭」を開催しています。
「KANSAI感祭」サテライトでは、関西各地で行われる文化イベントと連携し、古くから継承されてきた歴史や風土に根差した関西の伝統芸能を実演し、関西各地から大阪・関西万博を盛り上げます。
サテライトの最終として、下記の会場で実施しますので、当日の取材をよろしくお願いいたします。
1 名 称
KANSAI感祭サテライトin 「奈良ファミリーフェス」 (奈良県)
2 日 時
令和7年3月22日(土曜) 11時~17時
3 会 場
イオンモール大和郡山2Fイオンホール(奈良県大和郡山市下三橋町741)
4 内 容
KANSAI感祭ゲスト伝統芸能として、奈良県の篠原おどり保存会が実演
(1)出演時間 13時~13時30分
(2)団体紹介
奈良県五條市大塔町に伝わる民俗芸能で、奈良県指定・国選択無形民俗文化財。
踊りは、「式三番」と呼ばれる奉納踊りと、住民たちが楽しみのために宴席などで踊った踊りの2種類に分かれ、いずれも男性が太鼓を、女性は扇を持って踊る。
踊りの様式は戦国時代から江戸初期に流行した「風流踊り」、歌詞は室町末期に流行した「小歌」が原型となっている。
保存会は、毎年1月、篠原集落にある天満神社に奉納している式三番の3曲とその他14曲の踊りを伝承している。村人の減少で途絶えかけるが、平成26年公募により保存会が再結成され、積極的に活動中。
報道提供資料
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