関西圏域の展望研究会 最終報告について

 関西広域連合では、災害に強い国土形成の観点を踏まえつつ、東京一極集中、人口の地域的偏在を食い止め、関西の各地域が、それぞれの個性や資源を活かし、主体的に取り組む仕組みのあり方、また、住んでいる人の目線に立って、心の豊かさを実感できる関西圏域のあり方などを研究の視点に、関西圏域の今後を展望し、近畿圏広域地方計画の見直しなど、国と地方の議論等に活用するため、標記研究会を平成26年9月に設置しました。

 同研究会では、2050年の関西の姿を見据えて、今後、どのような政策を展開していけばよいのか、各府県市と共有できる「骨太の政策コンセプト」を提案することを考え、これまでに研究会を4回、地方創生に向けた総合戦略との関係が分野に絞って議論する小委員会を5回開催し、議論を重ねてまいりました。

 このたび、当研究会のこれまでの研究内容を最終報告書としてとりまとめましたので、お知らせします。

参考

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