メールマガジンバックナンバー大阪・関西万博関連第1号(第146号:令和7年4月8日)

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「大阪・関西万博 関西パビリオン和歌山ゾーンは和歌祭で開幕!」

ついに大阪・関西万博開催まで、残り5日となりました。

和歌山県では、4月13日の万博開幕に向けて、最後の準備を進めています。

 

関西パビリオンに設置する和歌山ゾーンは、テーマを「和歌山百景―霊性の大地―」、コンセプトを「“上質”のつまった和歌山」として空間を構成。紀伊山地の巨木を彷彿とさせる映像装置「トーテム」は紀州塗りで仕上げられ、食の体験を供するカウンターバーとチェアにも紀州材を使用。そのほか空間を構成する様々な要素に、紀州桐箪笥・高野口パイル・高野組子細工等の伝統工芸や素材を活用し、世界に誇る和歌山の魅力を空間に凝縮しました。

「トーテム」に投影される映像は、深い歴史と壮大な自然を背景に、あらゆるものを抱擁・融合する和歌山の精神文化を表現し、また、カウンターバーでは県内の老舗和菓子店等と有名パティシエがコラボしたフードをご用意しております。

 

和歌山ゾーンの中心にはステージがあり、万博期間中、週替わりで様々なコンテンツをお楽しみいただけます。

記念すべき開幕を飾るのは、紀州の春を彩る紀州東照宮の「和歌祭」。1,000人もの人々が江戸時代からの伝統的な装束に身を包み、400年間伝承されてきた技芸の数々を披露しながら聖地和歌の浦を練り歩くお祭りです。急勾配の石段で人々が力を併せて重さ1トンにもなる大神輿を担ぐ様は圧巻。和歌山ゾーンの中心にその神輿が堂々と展示されます。

 

また、会期中、和歌山県は、和歌山ゾーン以外の施設でも催事イベントを行います。4月30日水曜日から5月3日土曜日まで、EXPOメッセ「WASSE」で、和歌山県内の地場産業の歴史や伝統技術を発信する「和歌山WEEK」を実施し、5月3日土曜日から5日月曜日まで、Team EXPOパビリオンでは、県内学生と地域が地域課題の解決に取り組む「共創チャレンジ」の内容を発表します。

 

これらの情報は、和歌山県万博公式ホームページ「和歌山百景」に掲載しています。ホームページでは、その他に和歌山県の準備風景を動画にした「メイキングムービー」や和歌山万博出展の日々の動向をアップしていく予定ですので、ぜひご覧ください。Instagramもやってます。

<和歌山県万博公式ホームページ「和歌山百景」>

https://www.wakayama-kanko.or.jp/expo2025/index.html

<和歌山県万博推進課公式Instagram>

https://www.instagram.com/wakayama_banpaku/

 

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