メールマガジンバックナンバー(第54号 平成29年8月14日)
目次
1.関西広域連合からのお知らせ
(1)国際シンポジウム「関西アーティスト・イン・レジデンス」の開催について
(2)平成29年度 関西広域連合職員合同研修の開催について
2.主なできごと
(1)「第83回関西広域連合委員会」を開催しました。
(2)「関西経済連合会との意見交換会」を開催しました。
(3)「市町村との意見交換会」を開催しました。
(4)「消費者行政新未来創造オフィス」が開設しました。
(5)「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産国内推薦」が決定しました。
(6)「関西のインフラ強化を進める会」が開催されました。
3.分野事務局の取組について
第54号メールマガジンでは広域防災局の取組についてご説明します。
1.関西広域連合からのお知らせ
(1)国際シンポジウム「関西アーティスト・イン・レジデンス」の開催について
関西では、国内外アーティスト等が地域住民と交流を図りながら制作活動を行うアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の取組が各地で行われています。
関西広域連合では、AIRをはじめとするアートによる地域活性化の取組を紹介することにより、関西の魅力を国内外に発信するとともに、各地域の文化・国際交流の促進を図るシンポジウムを、1999年(平成11年)よりAIR事業を展開する徳島県神山町において下記のとおり開催しますので、お知らせします。
日時
平成29年9月2日土曜日午前10時30分~午後4時(受付開始午前10時)
場所
神山町農村環境改善センター(徳島県名西郡神山町神領字中津132)他
詳細は下記URLをご覧ください。
平成29年8月9日 国際シンポジウム「関西アーティスト・イン・レジデンス」の開催について
(2)平成29年度 関西広域連合職員合同研修の開催について
関西広域連合では、各府県市において広域連合の事務に携わる職員や、広域連合本部事務局に派遣された職員を対象に、関西の広域課題とその解決に向けた取組、関西広域連合の今後のあり方などを学ぶ研修を実施しています。
日時
平成29年8月18日金曜日午後1時~午後4時
場所
ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センター(3階)大会議室
詳しくは下記URLをご覧ください。
平成29年8月10日 関西広域連合職員合同研修の開催について
2.主なできごと
(1)「第83回関西広域連合委員会」を開催しました。
8月3日木曜日大阪府立国際会議場にて第83回広域連合委員会を開催しました。
KANSAI統合型リゾート研究会の中間報告、通訳案内士法改正等に伴う関西広域連合規約改正について協議を行った他、「2025日本万国博覧会」に係る誘致活動、地方分権改革に関する提案募集、関西防災・減災プランの見直し等について報告が行われました。
詳しくは下記URLをご覧ください。
平成29年8月3日 第83回関西広域連合委員会を開催しました
(2)「関西経済連合会との意見交換会」を開催しました。
8月3日木曜日大阪府立国際会議場にて「関西経済連合会との意見交換会」を開催しました。
関西広域連合では官民連携の強化を図るため、官民連携事業の主要な連携団体である関西経済連合会との意見交換会をしています。今回は、2025年万博の大阪・関西誘致に向けて、スポーツ振興について、広域行政のあり方・広域インフラについて等について意見交換会を行いました。
詳しくは下記URLをご覧ください。
平成29年8月3日 関西経済連合会との意見交換会を開催しました
(3)「市町村との意見交換会」を開催しました。
8月3日木曜日大阪府立国際会議場にて「市町村との意見交換会」を開催しました。
関西広域連合では、構成団体内市町村に対して、その取組について広く情報共有を行い、意見交換を行う場として、定期的に意見交換会を開催しています。今回は関西広域連合関西広域連合の取組として、1.地方分権改革の新たな提案、2.各分野事務局の取組概要、3.広域的な流域対策の検討状況について等について意見交換会を行いました。
詳しくは下記URLをご覧ください。
(4)「消費者行政新未来創造オフィス」が開設されました。
7月24日に「消費者行政新未来創造オフィス」を開設いたしました。
同オフィスは実証に基づいた政策の分析・研究をベースとした消費者行政の発展・創造の場として位置付けられ、理論的・先進的な調査・研究や全国展開を見据えたモデルプロジェクト等、新たな観点からの取組を集中的に実施する拠点となります。
詳しくは下記URLをご覧ください。
(5)「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産国内推薦」が決定しました。
7月31日月曜日の文化審議会世界文化遺産部会において、「百舌鳥・古市古墳群」は文化審議会における国内推薦候補に選定されました。
詳しくは下記URLをご覧ください。
(6)「関西のインフラ強化を進める会」が開催されました。
7月31日月曜日に「第2回関西のインフラ強化を進める会」が開催されました。
「関西のインフラ強化を進める会」は、近畿建設協会が、関西を日本のリーディングエリアとしていくため、また、西日本のリーダーとして牽引してくために必要なインフラ整備等について議論し、実現に向けた構想等をとりまとめ発信していくため本年4月25日に設置したもので、国や自治体、経済界、学識者など関西の産学官で構成されています。
第2回会合は、「ゲートウェイ機能の強化、ネットワーク整備」をテーマに、JAPIC国土・未来プロジェクト研究会がまとめた提言「日本創生プロジェクト」と建設コンサルタンツ協会近畿支部がまとめた提言「夢ロード2050」について説明を受けました。
そのあとの意見交換で、委員である中塚本部事務局長は、関西広域連合等が実施している「美の伝説」を例に、ストーリー性を持たせたインフラの軸をつくることが重要とする考えを述べました。
詳しくは下記URLをご覧ください。
3.分野事務局の取組について
広域防災局では、南海トラフ地震や大型台風による風水害等の大規模広域災害時、構成府県市が連携して的確かつ機動的に対応にできるよう、様々な取組みを進めています。
今年度は、平成24年度に策定した関西防災・減災プラン(総則及び地震・津波総則編)について、災害対策基本法の改正や熊本地震・鳥取県中部地震での被災地支援等を踏まえた改正に取り組んでいます。
また、九州地方知事会、関東九都県市に加え、今年6月、中国地方知事会・四国知事会と災害時の相互応援協定を締結しました。
さらに、「関西災害時物資供給協議会」(災害時の実効性のある物資供給に取り組む官民の連携・協力組織として今年1月に設立)に参画する民間団体・事業者と協働して、災害時の物資供給訓練を実施し、災害対応力の向上を図ります。
また、今年7月、有識者の懇話会から「我が国の防災・減災体制のあり方に係る検討報告書~防災省(庁)創設の提案~」の報告を受けました。これを受け、シンポジウムの開催や国への働きかけなど、防災省(庁)創設に向けた気運の醸成を図ります。
- この記事に関するお問い合わせ先
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関西広域連合本部事務局企画課
〒530-0005
大阪市北区中之島5丁目3番51号
大阪府立国際会議場11階
電話番号:06-4803-5587 ファックス:06-6445-8540本部事務局企画課へのお問い合わせはこちら