メールマガジンバックナンバー(第42号 平成27年7月8日)

関西広域連合メールマガジン(第42号 平成27年7月8日)

1. 第3回及び第4回関西圏域の展望研究会小委員会を開催しました
2. 広域観光周遊ルート形成計画『美の伝説』が認定されました
3. 平成28年度国の予算編成等に対する提案書を提出しました

 7月1日から、今夏の節電要請期間が始まりました。皆様には、熱中症など健康上の支障をおよぼさない範囲で、昨夏同様（平成22年度夏比13％減）の節電の着実な実施について、皆様のご協力をよろしくお願いします。
 また、夏の昼間にご家庭の電気を消して、家族全員で身近な公共施設や商業施設などにお出かけいただく「家族でお出かけ節電キャンペーン」を実施しています。割引特典やイベント情報などもあわせて下記のホームページで紹介していきますので、ぜひお出かけください。

 政府においては、昼が長い夏は、朝早くから働き、夕方からは家族や友人との時間を楽しむなど、夏の生活スタイルの変革の観点から「朝型勤務」の推進に取り組むこととされ、各地方公共団体にも同様の取組を行うよう要請があったことから、関西広域連合本部事務局でも朝型勤務を実施しています。
 皆様のご理解・ご協力をお願いします。

午前9時15分～午後5時45分

午前8時45分～午後5時15分
資格試験及び免許に関する手続きの受付時間は変わりません。(午前9時30分～午後5時)

 6月3日水曜日に第3回、6月29日月曜日に第4回の関西圏域の展望研究会小委員会を開催しました。第3回の小委員会では環境政策の有識者を、第4回の小委員会では農林政策の有識者をゲストスピーカーとして招聘し、各委員の専門分野を超えて意見交換を行いました。
 次回8月3日の小委員会で基本戦略の検討を行った後、8月24日の研究会において最終報告のとりまとめに向けた議論を行います。

 観光庁の広域観光周遊ルート形成促進事業に係る形成計画について、関西から提案していた広域観光周遊ルート形成計画『美の伝説』が、国土交通大臣から認定されました。

 このたび、関西における喫緊の課題を速やかに国へ伝えるべく、来年度の国の予算編成に対する関西広域連合からの政策提案を行いました。
 地方分権改革の推進については、地域創生を進めていくためにも着実かつ迅速に推進することが必要であり、「地方分権改革に関する提案募集」においても、広域連合を活用した事務・権限の移譲の実現に向けて真摯な対応を求めることを提案しました。
 地方創生の推進については、政府機関の地方移転等、東京一極集中からの脱却をはじめ、地域の施策を支援する仕組みづくりについて提案しました。
 さらには、従来から提案を行っているドクターヘリの安定的な運航体制の確保について、救急医療体制において今や不可欠なドクターヘリの安定的な運航のため、予算の確保を引き続き強く求める等、全19項目の提案を行いました。

 関西広域連合では、広域計画や実施事務、関西の課題と今後のあり方等を踏まえた広域連合の将来像等について住民等から幅広く意見を聴取するため、平成23年9月から関西広域連合協議会を設置しているところです。
 このたび、現在の委員の任期満了に伴い、地方分権や広域行政等に深い関心を持ち、生活者の視点から協議会で積極的に発言していただける方の参加を求めるため、委員の一部を公募します。皆様のご応募をお待ちしております。

 関西広域連合では、温室効果ガスの排出削減に向けた広域取組の一つとして、観光事業と連携した電気自動車等の普及促進に取り組んでいます。
 この度、その一環として、「あなたの街のEV・PHVが似合う風景」（関西広域連合の地域内（滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、徳島県、鳥取県の各府県内）で、電気自動車（EV）・プラグインハイブリッド自動車（PHV）・燃料電池自動車（FCV）が写っている風景写真）を募集しています。

• 7月12日日曜日 平成27年度調理師試験及び製菓衛生師試験実施
• 7月23日木曜日 第59回関西広域連合委員会開催（予定）
• 7月23日木曜日 関西経済連合会との意見交換会開催（予定）
• 7月23日木曜日 市町村との意見交換会開催（予定）