メールマガジンバックナンバー(第22号 平成25年10月31日)

第22号 平成25年10月31日

目次

1.平成25年9月~平成25年10月の主なできごと

  1. 第37回・第38回関西広域連合委員会を開催しました
  2. 第1回「ワールドマスターズ2021年関西大会」準備委員会を開催しました
  3. 夏の節電要請期間が終了しました
  4. 台風18号災害に関する緊急提案を提出しました
  5. 中国からの誘客促進に向けた査証発給要件の緩和に係る提案文を提出しました
  6. 在日米国商工会議所(ACCJ)との協調事業を実施しました
  7. 道州制のあり方研究会(第7回会合)を開催しました
  8. 第5回関西広域連合協議会を開催しました

関西広域連合議会からのお知らせ

  • 第16回総務常任委員会及び第6回産業環境常任委員会を開催しました

2.今後の日程等

1.平成25年9月~平成25年10月の主なできごと

(1)第37回・第38回関西広域連合委員会を開催しました

 第37回関西広域連合委員会を9月21日(土曜日)、第38回を10月24日(木曜日)に開催しました。
 第37回広域連合委員会では、台風第18号被害への対応や次期広域計画中間案、ワールドマスターズ2021年関西大会の今後の進め方、関西広域連合文化振興指針(案)、北陸新幹線(敦賀以西)ルートに関する提案について協議しました。

 第38回広域連合委員会では、今夏の電力需給の検証結果・今冬の電力需給対策、リニア中央新幹線全線同時開業に関する要請、平成26年度国の予算編成等に対する提案について協議しました。なお、今冬の電力需給対策として、関西電力管内の企業や家庭に昨年並みの節電(平成22年度冬と比べて6%削減を目安)を関西広域連合からお願いすることを決定した。

(2)第1回「ワールドマスターズ2021年関西大会」準備委員会を開催しました

 関西広域連合では生涯スポーツの普及と振興、健康志向の活力ある高齢社会の実現をめざし、4年に1度の生涯スポーツの国際総合競技大会であるワールドマスターズゲームズを2021年に関西に招致することとしており、そのための第1回準備委員会を9月26日(木曜日)に開催しました。

(3)夏の節電要請期間が終了しました

 関西広域連合では、7月1日から9月30日までの平日を節電要請期間とし、平成22年夏と比べて9%削減を目安として、昨年並の節電の着実な実施をお願いしてまいりましたが、府県民や事業者の皆様の節電取組のご努力により、電力需給がひっ迫することなく、節電要請期間を終えることができました。
 皆様のご協力に厚く感謝申し上げます。

(4)台風18号災害に関する緊急提案を提出しました

 9月21日(土曜日)に開催しました第37回関西広域連合委員会において台風18号災害に関して政府に提案を行うことを決定したところですが、9月30日(月曜日)付けで関係省庁へ提出しました。

(5)中国からの誘客促進に向けた査証発給要件の緩和に係る提案文を提出しました

 9月21日(土曜日)に開催されました第37回関西広域連合委員会において政府に提案を行うことを決定したところですが、別添のとおり、10月11日(金曜日)付けで関係省庁(外務省及び観光庁)へ提案文を提出しました。

(6)在日米国商工会議所(ACCJ)との協調事業を実施しました

 10月18日(金曜日)、在日米国商工会議所(ACCJ)と関西広域連合との協調事業として、「日本の活性化、関西の活性化」をテーマとしたパネルディスカッションを開催しました。
 広域連合のパネリストからは、広域連合や地元自治体の取組内容の紹介や民間企業への協力依頼、ACCJ側からは行政に対する期待等意見を述べ合い、これを契機に互いに交流、連携を図っていくことを確認しました。

(7)道州制のあり方研究会(第7回会合)を開催しました

 宮崎猛京都府立大学大学院教授をゲストに迎え、農業政策や警察制度をテーマに議論が行われました。

(8)第5回関西広域連合協議会を開催しました

 10月24日(木曜日)、第5回関西広域連合協議会(全体会)を開催しました。
 有識者、公募委員等計44名の委員が出席し、次期広域計画の策定、地方分権改革の推進(国出先機関対策)、各分野事務局等関西広域連合の取組み、広域連合の運営等について意見交換を行いました。

関西広域連合議会からのお知らせ

関西広域連合議会第16回総務常任委員会及び第6回産業環境常任委員会を開催しました

 10月12日(土曜日)、京都市会において、第16回総務常任委員会及び第6回産業環境常任委員会を開催しました。
今回の総務常任委員会から議員定数36名での連合議会の活動がスタートしました。
総務常任委員会では、次期広域計画原案を調査事件とし、産業環境常任委員会では、広域観光・文化振興の推進及び広域環境保全の推進を調査事件として、活発な意見交換を行いました。

2.今後の日程等

募集等

次期関西広域連合広域計画原案に対する意見募集を実施しています

 関西広域連合が実施する事務を広域連合とこれを組織する構成団体が相互に役割分担して総合的かつ計画的に推進するために、地方自治法第291条の7の規定に基づき策定する「次期関西広域連合広域計画原案」をとりまとめましたので、この案に対する皆さまからのご意見、ご提案を募集します。

11月「関西文化の日」を実施します

 関西圏域内の美術館・博物館・資料館等文化施設の入館料(原則として常設展)を無料とする秋の恒例イベント「関西文化の日」。11年目となる今回は、過去最高の513施設が参加登録しています。関西広域連合及び関西元気文化圏推進協議会の共催により、参加施設や報道各社、交通事業者等のご協力のもと、11月16日(土曜日)、17日(日曜日)を中心に開催します。

関西広域連合ビジネスマッチング会「住友精密工業株式会社との技術商談会」を開催します~事前の“技術ニーズ説明会”参加者募集!~

 関西広域連合では、住友精密工業株式会社のご協力をいただき、同社が必要とする技術や製品等のニーズと、関西ものづくり中小企業等が持つ高度な技術や製品等のシーズとのビジネスマッチング会を開催いたします。
 このビジネスマッチング会は、新たな取引や技術提携等を促進し、関西中小企業等のイノベーションの創造と販路開拓など、ビジネスチャンス拡大の支援を目的としており、関西ものづくり企業の皆様のご参加をお待ちしています。
 この度、ビジネスマッチング会の開催に先立ち、「技術ニーズ説明会」を11月18日(月曜日)にマイドームおおさかにて開催いたしますので、奮ってご参加ください!

バッテリー戦略研究センターセミナー「燃料電池ビジネスの可能性」を開催します

 関西広域連合広域産業振興局では、関西イノベーション国際戦略総合特区の連合域内への効果波及事業の一環として、大阪府の特区事業に位置づけられた、バッテリー戦略研究センターの活用促進に取り組んでいます。
 この度、関西が強みを持つ燃料電池産業の活性化のため、燃料電池ビジネスの可能性をテーマに開発動向や最新の取組等に関するセミナーを11月21日(木曜日)に大阪科学技術センターにて開催します。
関西の電池関連企業様など、是非、多数の方のご参加をお待ちしております。

「関西イノベーション国際戦略総合特区活用促進セミナー」 in鳥取(併催「次世代医療システム産業化フォーラム2013」企業説明会)を開催します

 関西広域連合広域産業振興局では、関西イノベーション国際戦略総合特区(特区)の現状・成果や活用いただける国の支援事業など、特区の活用メリットをご紹介するセミナーを11月28日(木曜日)に鳥取県立図書館にて開催します。
 今回は特に「医療機器」分野を中心として特区の現状や成果を御紹介します。併せて、大阪商工会議所が実施し、特区の取組にも位置づけられている「次世代医療システム産業化フォーラム2013」についてもご紹介します。
医療機器をはじめとする特区での事業、次世代医療システム産業化フォーラム2013にご興味・ご関心をお持ちの企業の皆さま、支援機関及び研究機関の方はぜひご参加ください。

予定

  • 11月16日(土曜日) 11月「関西文化の日」開催(~17日(日曜日))
  • 11月18日(月曜日) ビジネスマッチング会「住友精密工業株式会社との技術商談会」技術ニーズ説明会

開催

  • 11月21日(木曜日) 第39回関西広域連合委員会(予定)
  • 11月21日(木曜日) バッテリー戦略研究センターセミナー「燃料電池ビジネスの可能性」開催
  • 11月28日(木曜日) 「関西イノベーション国際戦略総合特区活用促進セミナー」in鳥取開催

今後の日程は、決まり次第、ホームページ等でお知らせします。 

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合本部事務局企画課

〒530-0005
大阪市北区中之島5 丁目3 番51号
大阪府立国際会議場11階
電話番号:06-4803-5587 ファックス:06-6445-8540

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