メールマガジンバックナンバー(第21号 平成25年9月20日)

目次

1 平成25年8月~平成25年9月前半の主なできごと

(1)関西広域連合議会の議員定数見直しに係る規約改正が許可されました
(2)「関西スタイルのエコポイント事業」に徳島県内企業が初めて参加します
(3)関西広域農林水産業ビジョン(案)に対して府県民へ意見募集を行いました
(4)平成25年度 調理師試験・製菓衛生師試験結果を発表しました
(5)関西ゴルフ連盟及び徳島県ゴルフ協会と「危機発生時の支援協力に関する協定」を締結しました
(6)第36回関西広域連合委員会を開催しました
(7)平成25年度第2回関西広域連合協議会有識者分科会を開催しました
(8)「国際フロンティア産業メッセ2013」へ関西広域連合が出展しました
(9)道州制のあり方研究会(第6回)を開催しました
(10)関西広域連合香港等トッププロモーションを実施しました
(11)国家戦略特区に関する提案書を提出しました

関西広域連合議会からのお知らせ
関西広域連合議会8月定例会を開催しました

2 今後の日程等

1 平成25年8月~平成25年9月前半の主なできごと

(1)関西広域連合議会の議員定数見直しに係る規約改正が許可されました

広域連合議会の活動を充実し、広域連合の事務執行に係る監視機能や調査、政策提言機能等を強化することにより、関西広域連合の適切な事務執行と地方分権に向けた活動の強化を図るため、議会の議員定数を29名から36名に増やすこととした規約改正を総務大臣に申請していたところ、去る8月12日月曜日に許可されました。これを受けた議員の選出については、各構成府県市の議会において順次進めていただいております。

(2)「関西スタイルのエコポイント事業」に徳島県内企業が初めて参加します

関西広域連合で展開中の「関西スタイルのエコポイント事業」について、この度、徳島県に本社を置く企業としては、初めてとなる株式会社セイコーハウジングが参加することとなりました。なお、これにより8社15製品にポイントが付与されます。

(3)関西広域農林水産業ビジョン(案)に対して府県民へ意見募集を行いました

関西広域連合では、府県市域を越えた行政組織であるという新たな視点と立場から、農林水産業を関西の産業分野の一翼を担う競争力ある産業として育成・振興することを目的として、「関西広域農林水産業ビジョン(案)」をとりまとめ、案に対する意見・提案を募集しました。

(4)平成25年度 調理師試験・製菓衛生師試験結果を発表しました

7月14日日曜日に実施した平成25年度調理師試験及び製菓衛生師試験の結果について、8月23日金曜日に関西広域連合本部事務局前掲示板及びホームページ上で発表しました。

(5)関西ゴルフ連盟及び徳島県ゴルフ協会と「危機発生時の支援協力に関する協定」を締結しました

関西広域連合では、災害等の危機発生時にゴルフ場施設における支援協力を得るため、8月29日木曜日に関西ゴルフ連盟及び徳島県ゴルフ協会との間で、「危機発生時の支援協力に関する協定」を締結しました。

(6)第36回関西広域連合委員会を開催しました

第36回関西広域連合委員会を8月29日木曜日に和歌山市内で開催しました。
ワールドマスターズゲームズ2021年大会の招致や、次期広域計画中間素案について協議しました。なお、ワールドマスターズゲームズ2021年大会については、関西での開催を目指すこととしました。

(7)平成25年度第2回関西広域連合協議会有識者分科会を開催しました

関西広域連合協議会では関西広域連合が取り組むべき事項について、全委員(56名)が集う全体会議のほか、テーマに応じた意見交換を行うため、分科会を開催しております。
9月4日水曜日に平成25年度第2回関西広域連合協議会有識者分科会を開催し、次期広域計画中間素案について意見交換を行いました。

(8)「国際フロンティア産業メッセ2013」へ関西広域連合が出展しました

関西には、伝統産業から最先端製品に至る幅広いものづくり産業とそれを支えるサポーティング・インダストリー(ものづくり基盤技術)の集積に加え、公設試験研究機関や大学等の研究機関、SPring-8や京速コンピュータ「京」といった科学技術振興の拠点も立地しています。
そこで、関西広域連合では、こうした多様なものづくり中小企業や公設試験研究機関等の集積を活かし、関西で活躍する企業のビジネスチャンスの拡大や画期的な新製品の開発を支援しています。
これらの取組みを広く関西・全国の企業にプロモーションするため、9月5日木曜日から神戸国際展示場で開催された「国際フロンティア産業メッセ2013」に出展しました。

(9)道州制のあり方研究会(第6回)を開催しました

生活保護や医療などの社会保障制度をテーマに議論が行われました。
道州制のあり方研究会・・・・地方分権改革を推進する観点から、道州制のあり方について調査・検討を行うため、3月に設置

(10)関西広域連合香港等トッププロモーションを実施しました

中国本土へのゲートウェイであり、また東南アジアにも大きな影響力を持つ香港及び中国3大都市の一つ広州市において、関西への観光誘客と特産物の販売促進のため、9月13日金曜日から4日間の日程で井戸広域連合長を団長に関西経済界等と連携して「関西広域連合香港等トッププロモーション」を実施しました。

(11)国家戦略特区に関する提案書を提出しました

政府では日本経済の再生に向けた第三の矢である日本再興戦略の要として「国家戦略特区」の創設を位置づけ、特区プロジェクトを組成するための具体的な提案(アイデア)を募集しました。
関西広域連合では、関西における再生医療をはじめとする先進医療分野や、新エネルギー分野などの優れたポテンシャルを一層強化し、大胆な規制改革や税制措置を集中的に講じることで、研究成果の実用化を加速し、国際的なイノベーション拠点の形成を図ることは、我が国全体の経済成長に大きく貢献できるとの考えから、「国家戦略特区に関する提案書」をとりまとめ、9月11日水曜日に内閣府へ提出しました。

関西広域連合議会からのお知らせ

関西広域連合議会8月定例会を開催しました

8月29日木曜日に和歌山県議会議場において、8月定例会を開催しました。広域連合長提出議案2件が審議され、継続審議となった決算認定議案を除き、原案どおり可決しました。また、一般質問では13名の議員が登壇し、連合長や連合委員と活発な議論を行いました。

2 今後の日程等

(募集等)

バッテリー戦略研究センターセミナー「今、考える、太陽電池の長期信頼性」を開催します

広域産業振興局では、関西イノベーション国際戦略総合特区の連合域内への効果波及事業の一環として、大阪府の特区事業に位置づけられた、バッテリー戦略研究センターの活用促進に取り組んでいます。
この度、関西が強みを持つ太陽電池産業の活性化のため、太陽電池の長期信頼性をテーマに業界の動向や最新の取組等に関するセミナーを9月24日火曜日にマイドームおおさかで開催します。
関西の電池関連企業様や太陽光パネルの導入を検討中の方など、是非、多数の方のご参加をお待ちしております。

「第4回農商工連携フォーラム in おおさか」参加農林水産業者を募集しています

関西広域連合では、大阪商工会議所と協働し、新商品開発、新事業展開等に取り組む意欲のある農林水産業者と商工業者のマッチングを行う「第4回農商工連携フォーラム in おおさか」を平成26年1月30日木曜日にマイドームおおさかで開催します。
関西の商工業者とのビジネスにつながる提案を行う農林水産業者を募集しております。

(予定)

  • 9月21日土曜日 第37回関西広域連合委員会開催
  • 9月24日火曜日 バッテリー戦略研究センターセミナー「今、考える、太陽電池の長期信頼性」

今後の日程は、決まり次第、ホームページ等でお知らせします。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合本部事務局企画課

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大阪市北区中之島5 丁目3 番51号
大阪府立国際会議場11階
電話番号:06-4803-5587 ファックス:06-6445-8540

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