【お知らせ】令和6年1月25日発表 第5回「関西スポーツ応援企業表彰」の受賞企業決定および表彰式の開催について

関西広域連合・関西経済連合会では、従業員のスポーツ活動の促進に向けた取組みやスポーツ分野における社会貢献活動等を通じ、スポーツ振興や地域経済活性化に貢献している企業等を「関西スポーツ応援企業」として表彰し、広く周知することにより、企業におけるスポーツ活動を推進するとともに、スポーツへの参加に対する社会的機運の醸成を図り、「生涯スポーツ先進地域関西」の実現を目指しています。
この度、関西圏域内の企業から優れた取組みを募集し、特に優れた取組みを第1回「関西スポーツ応援企業大賞」「スポーツ振興賞」「地域振興賞」「健康経営賞」「特別賞」「審判員表彰」として、下記のとおり決定し、1月25日木曜日に表彰式を開催いたしました。

1 受賞企業

<大 賞> あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
<スポーツ振興賞> 株式会社松源
<地域振興賞> グローリー株式会社
<健康経営賞> 株式会社島津製作所
<特 別 賞> ぺタビット株式会社

<審判員表彰>健栄製薬株式会社 細見竜太

中野製薬株式会社 前川敦彦

山陰化成工業株式会社 谷野正和

社会福祉法人新いなば幸朋苑 小坂綱史

株式会社マキテック 坂井元直


※受賞企業への個別取材を希望される場合は以下までご連絡下さい。各社広報担当を紹介いたします。
【連絡先】関西経済連合会 地域連携部 味谷 電話:06-6441-0107

2 表彰式

日 時:令和6年1月25日木曜日 12:30~13:00
場 所:NCB会館 花の間
出席者:受賞企業代表者、三日月大造 関西広域連合連合長、松本正義 関西経済連合会会長ほか

大 賞 あいおいニッセイ同和損保株式会社

【授賞理由】

  • 障害者スポーツ支援に重点的に取組み、健常者アスリート8名に加え、パラアスリート13名を雇用。
  • 地域貢献として所属アスリートによる講演会や小学校への出前授業を実施。
  • 社員によるパラスポーツ選手の大会応援を全国で実施(年間約20回、1回あたり平均100人参加)。
スポーツ振興賞 株式会社松源

【授賞理由】

  • 様々なスポーツ大会への協力や協賛に加え、従業員もボランティアで運営に参加
  • 相撲、ホッケー、野球のアスリートを雇用するとともに、社内で相撲部、野球部を設立。地域の子どもへの教室や障害者施設でのパフォーマンスを実施。
地域振興賞 グローリー 株式会社

【授賞理由】

  • 「財団法人グローリー小学生育成財団」を設立し、地域の小学生向けのテニス、剣道、バレーボールの教室や大会を主催。
  • 地域スポーツ振興として、財団による近隣のスポーツ団体への助成を実施。
健康経営賞 株式会社 島津製作所

【授賞理由】

  • 運動・食事・睡眠・こころ・禁煙の5つのテーマを重点課題として、社員とその家族が日々の生活をいきいきと過ごせるよう健康維持増進を目的に活動(ミル・ミル・Genki)。
  • 従業員に対して認知症、乳がん早期発見のための補助を実施。
特 別 賞 ペタビット 株式会社

【授賞理由】

  • 社業のITコンサルの技術を活用し、WEBサイト上で少年野球の情報を共有できる媒体を作成。WEBサイトの登録チームを集めた大会(ポップアスリートカップ)を、当社従業員が中心となって運営・実施。 

審判員

【授賞理由】

■細見竜太(健栄製薬株式会社) 大阪府バスケットボール協会(活動期間:18年)

・地元の高校・大学・社会人のカテゴリーで審判員活動を実施。

 

■前川敦彦(中野製薬株式会社) 京都陸上競技協会(活動期間:13年)

・大学の対応戦や一般社団法人京都障害者スポーツ振興会が主催する陸上競技大会の運営及び審判活動に協力。

 

■谷野正和(山陰化成工業株式会社) 鳥取県バレーボール協会(活動期間:21年)

・全国レベルの大会以外に、多くの地方大会や非公式大会でも審判活動に協力。

 

■小坂綱史(社会福祉法人新いなば幸朋苑)鳥取県空手道連盟(活動期間:24年)

・全国レベルの大会以外に、多くの地方大会や非公式大会でも審判活動に協力。

・中学校武道授業へも指導者として活動に協力。

 

■坂井元直(株式会社マキテック) 三重県バスケットボール協会(活動期間:23年)

・トップリーグシーズンオフの期間は、地元でU12から社会人の大会の審判活動を実施。

 

【参考1:各賞の評価の視点】

スポーツ振興賞

スポーツ振興への取り組みを評価。特に継続性や独自性、参加者数を優位に評価する。

地域振興賞

スポーツを通じた地域貢献のへの取り組みを評価。特に取り組みの継続性や独自性を優位に評価する。

健康経営賞

自社社員の健康増進のためにスポーツの実施促進への取り組みを評価。特に取り組みの継続性や独自性、参加者数または社内への浸透度合いを優位に評価する。

特別賞

大賞と上記3賞以外の企業から、「特徴のある取り組み」を評価。特に企業規模が小さい企業を優位に評価する。

 

【参考2:選考委員】(委員は氏名五十音順)

委員長 山口 康雄 (神戸大学名誉教諭)

委 員 伊坂 忠夫 (大学スポーツコンソーシアムKANSAI会長、立命館大学副学長)

委  員 奥野 史子 (アーティスティックスイミング 元日本代表)

委  員 小倉 陽子 (関西広域連合スポーツ部長)

委  員 中塚 則男 (WMG2021関西組織委員会事務局長)

委  員 野崎 治子(関西経済連合会スポーツ振興委員長)

委  員 柳本晶一 (元全日本女子バレーボールチーム監督)

 

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域観光・文化・スポーツ振興局 スポーツ部

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