平成29年3月28日関西健康・医療創生会議シンポジウムを開催します

関西健康・医療創生会議シンポジウムの開催~関西の健康・医療産業を飛躍させるために今何をなすべきか~

 健康・医療分野において、関西が世界を先導できる新産業を創出するために、今なすべきことはおそらく情報工学、人工知能などの新しい技術を導入した分野融合的なものになると推測される。
この新分野を開拓するためには、産学官の間の自由な協力体制の構築、新しい分野に精通した人材の育成が何よりも重要である。このシンポジウムはその第一歩である。(井村裕夫議長)

1.日時

平成29年3月28日火曜日 午後1時~午後5時30分  パネル展示 正午~

2.場所

3.プログラム

パネル展示

正午~午後5時30分 創生会議、企業、経済団体・広域連合等の活動紹介

ご挨拶

午後1時~午後1時10分

特別講演

午後1時10分~午後2時40分

(座長 公益財団法人新産業創造研究機構理事長 牧村 実)

カーネギーメロン大学ワイタカー冠全学教授

特定国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター特別顧問 金出 武雄

「健康・医療の技術・人材開発の産学連携のアプローチ :ピッツバーグの経験をもとに」

神戸商工会議所会頭

シスメックス株式会社代表取締役会長兼社長 家次 恒

「 ICTとビッグデータが切り拓く健康・医療産業の未来」

シンポジウム

午後2時50分~午後4時30分 演題は変更になる場合があります。

(座長 京都大学名誉教授 吉原 博幸、特定国立研究開発法人理化学研究所理事 有信 睦弘)

滋賀大学データサイエンス教育研究センター長 竹村 彰通

「日本で求められるデータサイエンティスト育成のための大学教育

京都大学大学院情報学研究科教授 原田 博司

(内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)プロジェクトマネージャー)

「超ビッグデータプラットフォームを用いた予見先取医療システムの研究開発」

京都大学大学院医学研究科教授 奥野 恭史

「創薬・医療応用を目指す産学連携AIコンソーシアム」

特定国立研究開発法人理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター長 渡辺 恭良

「Precision  Health:個別健康の最大化」

パナソニック株式会社 全社CTO室技術人材戦略部長 中尾 類

「人工知能技術の産業への応用と人材育成の取り組み」

ラップアップ・ディスカッション

午後4時40分~午後5時30分 「関西全体での産学連携と、そのために必要となる新たな人材育成」

(座長)関西健康・医療創生会議議長(京都大学名誉教授・関西広域連合顧問) 井村 裕夫

(問題提起)特定国立研究開発法人理化学研究所理事 有信 睦弘

「新たな産学連携による人材育成に向けて」

4.募集人員

300名

5.参加費

無料

6.主催

関西健康・医療創生会議 NPO法人 関西健康・医療学術連絡会

共催

関西広域連合 関西経済連合会 大阪商工会議所 京都商工会議所 神戸商工会議所 関西経済同友会

後援(予定)

文部科学省 厚生労働省 経済産業省

7.お申込み

問い合わせ先

関西広域連合本部事務局イノベーション推進担当

電話番号 078-362-3335

電子メールについては下記リンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合本部事務局企画課

〒530-0005
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