令和3年度子どもの事故防止合同研修会について

概要

日本では、窒息や溺水などの不慮の事故によって、14歳以下の子どもが毎年200人ほど亡くなっています。こうした事故を可能な限り防止するために、乳幼児・保護者と接する保健、保育、医療、福祉、教育関係部局等、様々な主体が連携して「子供の事故防止」の活動に取り組んでいます。

そこで、関西広域連合は消費者庁と連携し、それに携わる行政職員や保護者等に向け、子供の事故防止への理解をより一層深めるため、研修会を令和元年度より開催しております。

令和3年度は、「家庭や子どもを預かる施設等で発生しやすい事故の事例」及び「事故発生時の対処法・応急手当」について、講師による実演を含めた講演を実施しました。

また、政府で関係府省庁と連携した活動を行っている消費者庁の取組について、紹介しました。

開催日時

令和4年1月19日(水曜日)午後2時から午後3時30分まで(OPEN:午後1時30分)

内容

講演1

「子どもの事故防止といざという時の応急手当について」

徳島市消防局 警防課 山本 哲秀 氏

資料(講演1)(PDFファイル:1.5MB)

講演2

 「消費者庁における子どもの事故防止に向けた取組」

消費者庁 消費者安全課 政策企画専門職 飯島 孝史 氏

資料(講演2)(PDFファイル:3.2MB)

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